おはっぽーん!

超ヒマなので、「超ひも理論」を何回かに分けて考えてみましょう。

超ヒマ理論!(←「ガイド拝見」やれよなー)



はじめにお断りですが、はしょれるところは思い切ってバッサリ!なので、最低限の知識としての「概略」だと思ってください。

また、超ひも理論は量子力学の知識があるとなお理解がすすみます。

もしよろしければ過去記事もどうぞん↓
「不生不滅」を素粒子で考える その1「不」と「無」

左の【テーマ】にも「量子力学」とありますので、そちらからでも行けます。


まずは毎度「超ひも理論に取り組む姿勢」です。

「量子力学」のところでも触れましたが、これは「宇宙の誕生やしくみ」にせまる学問であると同時に

「人間=自分自身を知る」学問である

ということです。


般若心経もですが、こういう知識は

自分自身と結びつける

ことが大事で、それが

知識を生かす知恵

となって人生に応用できるのですね。


さて、初回は

「超対称性」

についてです。


(↑これ全部素粒子です。あれ?曼荼羅に似ていますね)

みなさんは「素粒子」っていくつくらいあると思いますか?

「量子力学」で出てきた「電子」も「素粒子」です。


答えを言いますと・・・

「100種類以上ありまあす!」


・・・

・・・ちょっ待てよ!とw



味の素の「素」は、味の「もと」なんでしょう?

「素」粒子というからには、「もと」の粒子なわけじゃんか。

「もと」がそんなにたくさんあったらダメだよね?


そーなんです。ご明察!

もともとよく分からなかった分野だったので、はじめはこんなにたくさんあるとは思ってなかったわけなんですよ。

いつの間にかこんなに増えちゃったんです。

その原因が「超対称性」なのです。


このブログの読者さまは「電子」のところで、

電子には「むにゅっ、ぽーん!」という性質(対消滅・対生成)がある

というのを覚えてらっしゃると思います。



そうです。

光=電子+陽電子

っていうやっつ。

過去記事参照↓
【「不生不滅」を素粒子で考える その4過去へ戻る】

「超対称性」はこれに似ていて

粒子には必ずパートナーがいる!

ことが分かってきました。


このブログ的に言いますと

あなたには必ずメインガイドさんがいる!

ということですw

光=わたし+ガイド

っつーね。


細かい話をしますと、

物質を作る「フェルミ粒子」が12種類
力を伝える「ボース粒子」が12種類
質量のもととなる「ヒッグス粒子」が1種類
重力を伝える「重力子」が1種類(←未発見)

あり、合計26種類の素粒子が存在すると、いまのところ分かっています。

また、詳しくは触れませんが「量子色力学」という「クォーク」を扱う分野があり、そこでは18種類の素粒子があります。


これらがそれぞれ「反粒子」を持っており「倍」になります。

さらに、「むにゅ、ぽーん!」よろしく、超対称性でそれぞれに「パートナー」がいるので

「はらたいらに全部、さらに倍!」

状態になるのです。




「ひも」の発想が出てきた要因の一つに

「粒子」という「つぶつぶ」で考えるよりも「ひも」の方が無理がない

という側面があります。


(↑次男が大好き)


それは「重力」に深くかかわってきます。

超ひも理論は「重力との格闘」の歴史でもあるのです。


【おまけ】
ビートルズの「レット・イット・ビー」なんか、もろカノン進行だなあ
ひたすら心地よい♡




【お知らせ】
アメンバーさん、たくさんのお申し込みありがとうございます。
ちょっとまだそちらに意識を向けられませんもので、まだ間に合います。
詳しくは昨日の記事をご覧くださいませ。