おは中間子!

お釈迦さまは、この世を

「不生不滅」(時間)
「不垢不浄」(空間)
「不増不減」(物質)


と言っとりマンゴー。

意味は

「時間、空間、物質にとらわれルナシー」

でした。


これを、現代物理学で考えヨーダ!という釈迦に説法企画です。


難しい話は本意ではないのですが、できるだけ簡単にお話ししますので、一緒に考えてみていただければと思います。


天文学では不思議なことが起きています。

この宇宙ができたときにあったはずの膨大なエネルギーのほとんどが

「無くなっている」

のですw

観測できる天体の質量を合わせてもつじつまが合わないのですね。


たとえば、銀河は回転していますが、回転する速さとその質量が一致するためには、銀河の質量は計算上もっと重くなければならない(10倍くらい)のですが、「見える世界」だけで計算しているうちは謎は続くのでしょう。


昨日の記事を読んでくださった電子博士のみなさんなら

「あいつら陽電子になっちまったんだよ・・・」

ということが分かりますね。

正確には少し違うのですが、そういうことを受け入れられただけでここではOK牧場です。


面倒くさいことには、宇宙というマクロでありミクロのことを考えるときには

「時間」

という概念を外して考えなければならないのです。


しつこいですが、「宇宙」を考えるということは

「自分を考える」

ということです。


ここをしっかり地に足をつけて「自分のことだ」と考えないと、ただの知識になっちゃうのです。

アセンションのヒントとして読んでいただきたいのです。

ま、そんなに偉そうに言うほどのブログでもないんですが。


偉そうに言ったので反省!



タヒねなんて言わんとい亭!



私たちはうっかりすると「時間はある!」と思ってしまいがちですが、レベルが上がると(上の次元からこの3次元、4次元を俯瞰すると)

「時間は、わざわざあるようにつくっていた」

ということが分かるのです。


さて、電子の性質に「対消滅」「対生成」があるのは分かりました。

こういうやっつ。


ミート君もおっしゃっています。




もっとも簡単なモデル図はこうなります。



横軸が空間で、縦軸が時間です。

下から光(γガンマ線)がにょろにょろと時間をかけて移動してやってきて、
あるところでむにゅ、ぽーん!(対生成)が起こり、
電子(eマイナス)と陽電子(eプラス)に分かれました。

バイバイ!また明日ー!って感じ。

明日、体育あったっけー?って感じ。

じゃあ体操服いるねー!って感じ。



さて、今回知っていただきたいのは

「時間と空間は入れ替わる」

ってことです。


「ええ加減にせえよ!こら!」

って話も分かりますw

ルール増やすなw

でも、そうなっちゃってるんだもん。

アハハと、笑って受け入れてくださいw

5次元以上では「時間」も「空間」も包括しているのです。


ちょっとだけ考えていただきたいので、もう一度図を見てください。



横軸→が空間で、縦軸↑が時間ですね。

これを入れ替えても成り立つのです。

適当な図がないので、みなさんの頭でやってみてくださいw

横軸→を時間、縦軸↑を空間に。

今回は横軸の時間軸だけに注目してください。



右に行くほど時間が過ぎていきます。

・・・

ん?にゃにゃにゃ!

なんかすごいことが起きていますね!


陽電子が過去に戻っちゃいましたよ!


時間は「→」こうやって進んでいるのに

陽電子(eプラス)が左「←」に行ったということは

過去に戻った

ということです。

「未来に行った」でもいいのですが、めんどくさいので省略。


大事なことは

3次元的に見ますと

光(γ)がやってきて、
あるところで電子(eマイナス)に変身した!

のです。


大事なところなのでもう一度言います。

3次元的に見ますと

光(γ)がやってきて、
あるところで電子(eマイナス)に変身した!

のです。


実際には陽電子(eプラス)と別れて(対生成して)いるのですが、

陽電子は分かれた瞬間「過去に行ったw」ので消えたように見えるのですね。


電子の世界ではこういうことが起きているのですが、

これは「人間にも起きている」のです。

なぜなら、人間ももとはといえば素粒子でできているからです。


んで、ここからが言いたいことです。


ものすごく乱暴なことを言いますね。

「見えない世界」のことを私たちはあれこれ言いますが、結局

「見える世界」にそのヒントはある

のです。


ミジンコとミドリムシの話は以前しました。

ミジンコはミドリムシの背後に回って背中を掻きますが、1つ上の3次元の私たちは、その様子を「まるごと俯瞰」できます。


このブログの読者の方でしたら、特命さんのガイドさんからの「水」の話を覚えておられるかと思います。

水は「湧き水」→「川」→「大河」→「海へ」→「蒸発して雲に」→「雨」→「山へ」→「湧き水」という「循環」を見せています。

それは「見えない世界」が「循環の世界」だからです。


C1は「見えない世界のヒント」がちりばめられているのですね。


さて、先ほど

3次元的に見ますと

光(γ)がやってきて、
あるところで電子(eマイナス)に変身した!


と言いましたが、もちろんこれもヒントかも知れません。


光は見えませんが、電子は観測できます。

これ、人間の誕生のヒントになりませんか?


思い出してください。

光=電子+陽電子

でしたね。


もともと「光」であった私たちですが、縁あって

「電子=私」と

「陽電子=ガイドさん」


に分かれていま在るのかもしれません。



「光のある間に、光の子どもとなるために、光を信じなさい」
(ヨハネ12:36)


これもぜひ読んでちょ。