サッカー選手にとって大切な事 | 少年サッカーよもやま話し

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とある少年サッカーチームに属するコーチの体験談。
いい意味でも悪い意味でも少年サッカーにおけるよもや話しをしていきます。

サッカー選手にとって最も大切な事。

それはケガをしない事。

これが1番大切。

サッカーに限らず、どのスポーツにも大切であるが、この


「ケガをしない事」


が結構疎かにされがちである。

皆、頭ではわかっているのだが、大抵サッカーで1番大切な事というワードを聞いて、期待する情報は


• サッカーの技術的な事について

とか

. 上手くなる特効薬的な方法

みたいな情報を期待しがちになる。


しかし、何度でも言うが1番大事なのは

「ケガをしない事」

である。(ここに言うケガは長期離脱を余儀なくされるケガ)


サッカー選手にとって、上のカテゴリーに上がれば上がる程ケガする確率は高くなる。

当たりは激しくなるし、体を極限まで酷使する。

時には自分のパワーに体がついて来れずにケガをするパターンもある。

育成年代によくあるケースである。

どれだけ技術を身に付けても、サッカーIQが高くなっても、フィジカルが強くなっても、ケガをしてしまうとせっかく身に付けた能力を発揮する事も出来なくなってしまう。


だから、技術や体力を身に付けると同時に、ケガをしない体作りにも意識を向けてトレーニングに励んで欲しい。