場面は、多種多様。私達は、凡ゆる所に人と接する場があるわけで、そこでは何かしらの感情をもちながら接しているはず。
その感情の中の一つである"違和感"を今日も感じたので、ちょっと立ち止まって考えてみた。
以前は、違和感=好きではない、と思い込んでいたのですが、それはただ自分の線引きが雑だったと思える様になった。
マトリョーシカの人形に例えるなら、違和感を毛嫌いしていた自分はだいぶ小さなマトリョーシカちゃんになっていて、寧ろその違和感の恩恵を受けている事に気づけるようになっているのである。
違和感を抱いた時、自分自身を知ることができる。
何に対して違和感を抱いたのだろう?
ちょいとひと呼吸しながらその相手が映し出してくれる自分を見ると、「なるほど❣️私が向かいたい道をもっと知らせるためのシグナルなのか」「なるほど❣️私は、相手に憧れているのか」「なるほど❣️私が逃げ回っている事を知らせてくれているのか」…等々、気づきが湧出し始める。
ゆっくり全身でひと呼吸。
そのひと間が私自身を俯瞰させ、こんな穏やかな自分に出会える。
違和感が整理できて、今日も佳き一日でありました。
2021.1.27