自分より歳上の方々に物事を教わることが当たり前でしたが、ここ数年で歳の下の方々に教わる事が増えてきました。
最初の頃は、自分が歳上であるという変なプライドが捨てられず、違和感を抱いたものです。自分が小さく萎んでいく様な気持ちに似ていたと思います。
気がついたら、もうその様な壁は無くなっていて、例えば自分の子供達と同じ年代の相手にも、敬意を払って接する自分がいます。決して飾ることなく、物事を深く見つめ、どっしりと落ち着いた物腰は、年齢では計れない力を感じます。
経験値が高いのでしょうか、、、
未知の世界へ誘ってくれるからでしょうか、、、
心に栄養を注入してもらえる快感こそ、教わる醍醐味。
今日も、教わりながら、我が人生の冒険旅行を続けたい。
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