13日の金曜日と言えば、やっぱりK100RSのウインカーリレーだよね。
こんなデカいんだよ、ウインカーリレーが。
中身を見たろう。


なんでこんな中身が多いのよ、カニで言うと味噌たっぷりじゃん。
わかる、点滅だけじゃないんだよね機能が。ウインカーランプが切れてる警告だとか、オートキャンセラーだとかそういう機能が詰まってる、苦労した割にあまり意味もなく使いづらいんだけどもね。モノづくりの気質なんでしょうな。30年近く前のモデルなんで機械式リレーが使われてるのが萌ポイント。
で、なんでこんなところをバラしてるのか。
最近K100のスタイル変更してるもんで、とうとうウインカーをLED化してみてる。普通はICリレーに変更で問題無しなんだが、独特なウインカースイッチをそのまま使いたくて純正リレーの方をどうにかしたいわけ。
そのままじゃウインカーが点きっぱなしなの警告音も鳴るのでいじるんだね。
デザインカッターの先で示した基盤の回路を切断するだけ。
2つ上写真で言うと、2個並んだ機械式リレーの下にある、8つ足のICの上の段、左から2番目を断線させてる。
たったそれだけで純正リレーがLED対応になる。
ここにウインカーを設置するかは確定ではないのだけど、とりあえず作動確認は出来た。
何十年前の設計なのにLEDに対応出来てるとこが素晴らしい。また1つK100RSが好きになったかもしれん。