バイクはラーショに行く為の物だと昔先生に教わった(うそ)
暖かいのでバイクに乗り出し知らないラーショに行ってみた。

わかった!半径50キロ以内で一番美味いラーショは美里だった、たぶん。
で、そこらをぷらぷらして来ようと思ってたんだがCB550が調子悪い、なんでよ。わからんけどもうおうち帰る!!
命からがらなんとかうちまでたどり着く。こういう時笑ってしまうんだが、笑ってられるのはお前くらいだよと教わる。
なんだろね?分からんのだけど昨日キャブいじったしキャブなんだろうね。
ところが、キャブを触るが症状が改善しない、なんだろう??なんか突然なった気がするんだよな、つうことは電装系??
とりあえず点火時期でも見ようかとポイントカバーを外してたら、友達が、こっちはパチパチしてるのに片方パチパチしてないよ!!と教えてくれた。
ふむふむ、良く気が付いたね、でもだ、パチパチしてる方が異常なのだよ。
ゴミの山を引っ搔き回してポイントとコンデンサーを見つける。
あら不思議、さっきまではなんだったの?ってくらい絶好調。
これね、コンデンサーが原因なんだけどポイントだとかコンデンサーとか現代のバイクには縁がない部品。
あまりに調子がいいので近所をまた走って来る。

なんでこんな調子いいんだろうか?ロウソクが消える前の一瞬の明るさなんだろうかってくらい調子がいい。昨日のうちに気が付きたかったもんだね。
ちなみに、コンデンサーはノイズキャンセラーではない。ポイント接点の損傷させない為と点火電圧を安定させてる。コンデンサー無しだとポイントすぐ焼けて終わる、今となっては全く要らない知識だけれども、目で追える点火システムは、よりバイクを理解するにはいい構造かもしれないね。