今どきのリレーじゃないんだけども、カタナ1100にはこういうタイプのリレーが使われてる。
CRリレーって言ったかな?中身はこうなってる。
コンデンサーに貯めた電気でコイルに電気を流し、電磁石の作用で接点を作動させてる。
で、このリレーなんだけどもアイドリングだとかエンジンがかかってないとウインカーを出しても点きっぱなしのことがあった。
こういうのは丸ごと交換してもいいんだろうけども、仕組みが簡単なだけに修理も出来てしまう。
矢印の接点を戻すバネをちょっとだけ磁石に近づけてあげるだけ。
結構微妙な調整だから少しづつ試しながらやる。
ついでに接点も磨いて終了。
不良動作もないし、なによりウインカーの点滅にメリハリが出た。
実はおいらの赤いカタナも少しウインカーの点滅が遅い。たぶん同じ症状なんだろね。
分かってるならすぐやればいいんだけども、ウインカーリレーがタンクの下にあるもんで、何かの機会でタンクを降ろした時でもないとやる気が起きないね。
それと自分のカタナならば純正状態にこだわってないから、ICリレーにして二度とここを触ることがないようにしてしまいそうよ。