アンチダイブをキャンセルというかキャンセルしないというか | JINのブログ

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この部分

 

今どきこんな装置は付いてないんだが、昔はブレーキをかけるとフロントが下がらないように油圧を制限して、コーナーの進入スピードを上げてやろうと工夫した装置が流行っていた。

それなりに効果はあったようだが、無くても大丈夫ということで現在は落ち着いてる。

こういうギミックも面白いもんなんだけどね、オイルが漏れてるのを止められないのでこの装置をキャンセルする。そしてキャンセルしてるカタナは多いらしい。

 

で、ここにフタを着ければいいんだけれども、どうもおいたんはここに二タをしたのではアンチダイブをキャンセルしたんではなく、アンチダイブを効きっぱなしにしてあるんじゃないのかとしか構造をみたところ思えない。偉い人がフタでいいってんだからフタでいいんだろうけども、どうも納得いかないので

 

こういうアルミの端材でキャンセルというよりバイパスを作る。

 

 

ささっと作る。仕事は荒いのは、これでいいか知らんからこんなもんで機能だけしてればよかろうかと。

 

 

耐油パッキンをこれまた自作して取り付けた図。

 

たぶんこれでバイパスしてるはず。おいたんの考えが合ってるならば一番上の状態と機能が同じ、アンチダイブだけキャンセルされてるはず。

 

 

 

試乗に行きたいが、オイルシールが来てないのと天気が悪いのとでまだ先になりそう。早く正解が不正解か知りたいね。