キャンツー、それもロングになると必須アイテムが爪切りです。なにがどうなるとこんなに爪が伸びるのが速いのか不思議なくらい伸びます。
それはそうとカブのマフラーを変えてみたくなる。
これカブ90の純正マフラー。静かでいいが、107ccで24φキャブにはどうやら役不足らしい。
そこで手持ちのアウトスタンディングで買ったモナカマフラーを入れてみる。
これ、見た目は悪くないんだけども、カスタムの車体にはちょっとデザインが違うと思う。考え過ぎかな?
うーん、ふつー。考え過ぎだったようだ。
早速試乗してくるが純正よりはエンジンが回るようになった。107ccくらいならこれでもいいみたい。
そうだ、現在PD24っていう京浜のキャブを入れてる。これ、なんに使ってたキャブか知らんのだけど、エアカットバルブという機構を備えている。
このエアカットバルブといのがなかなかに優れた機構のようで、24φキャブで100cc程度だと、アクセルの急開で息をつくのが当たり前な症状が出るはずなんだけど、エアカットバルブのお陰でラフなアクセル操作でも自動的に濃い混合気を送れて息をつかない。
つまり、急開で息をつかないように濃いめのセッティングで乗らなくていいって事。
その恩恵は、当たり前に極ふつーに乗れてしまうという効果で現れてる。すげー!ってならずに当たり前に乗れるってのがすげえ。
このキャブ割といいキャブなのかもしれない。チョークがリモートじゃないのが純正スタイルのカブにはちょっと使いずらいとこもあるんだけど、写真の状態はリモートワイヤーが使えるように細工がしてある。
GW中にセッティング出しておきたいとか画策しております。