翌日、道草しながら帰る | JINのブログ

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翌朝

撮影用にいちいちバイクを移動させ写真を撮ってるという暇人ぶり。朝からやることないし、乗り出すには寒いしでまあそれもいいのかと。

 

7時になって光合成が出来るようになったので上越方面を目指して出発する。

 

8号線、朝の丁度いいとこにラーメンショップがあるのを知っている。

いわゆるあの味、朝は390円という破格で提供してくれてるのをいただく。夜に炭水化物を取らないもんで朝ラーの美味い事。

 

おお!キレイだ。

ちょっと補正したほうが良かったかな?雪山の手前に桜並木と池。春が来たんだねえ。

 

春の訪れを舌でも味わおう。

タラの芽があるとこを知ってるもんでちょっといただく。

 

幹線道路を外れて遊びながら帰る。芽キャベツくらいのサイズを見繕ってフキノトウを持って帰る。これも夕飯だね。

 

ついでに知らない道も探せて一石二鳥の遊び。

 

が、調子に乗ると

やべえ、手前で気が付いて良かった、雪が残ってる。この勾配でこの狭さ、総重量300キロのバイクをUターンさせるのは結構イヤな作業。ホント嫌だ。

イヤだからバイクのタイヤが一本通れるだけの道を作ってここを通過。あまり調子に乗らない方がいい事をいい大人が知る。

 

行ったことない温泉でも寄って帰ろう。

貝掛温泉はいいとこだぞという話を思い出して行ってみる。

 

 

またこれかよ!見てる以上に勾配がきつく雪が残ってる。これまたUターン出来そうもないので根性を決めて行く。

 

難所をどうやら超えられたらしく、いい気になって写真を撮ってるというね。

 

あった!いいね。もうね、雰囲気でここがいい温泉だってのがわかる。

廊下もビンテージでいいね。

 

脱衣場だっていいし

誰も居ない温泉だってもちろんいい

 

そうそう、11時に温泉に寄るといいことがある。だいたい11時から立ち寄り湯を受け入れてることが多いので、口あけで誰もいないことが極端に多い。その代わりに、自分が好きそうな温泉の多くが、露天の清掃中や温泉を入れてるところで入れないことがある。

自分は露天でなくてもいいし、露天であることがいい温泉の条件だとは思っていないから全然かまわないけど。

 

この貝掛温泉は2つの内湯と1つの露店があった。大きい方は39度くらいしかない、小さい方の上がり湯は43度くらいとちょっと熱め。緩湯に長く浸かるとか自分の好みではないんだけども、20分くらい浸かってたかな、なんとも気持ち良かったね。体にまとわりつく微細な泡と、透明に見えるが自分の体の周りが青く見える不思議な温泉だった。そしてここは目にいい温泉だという事を帰ってから知るが、元々目は悪くないし、温泉に目を浸けてないし目関係ないだろと思ったが、薄暗い場所でツーリングマップルがふつーに読めてることに驚いた。ホントに温泉効果かな??おれプラシーボに耐性ないからなー。

 

 

 

今回も楽しかったなー、適当な具合が丁度良かった。

もうね、フル装備でしばらくキャンプに行かない。やっぱり最小を極めた方が自由度が上がる。キャンプがしたいんじゃなくてツーリングの手段にキャンプしてる感じなんだな自分の場合。

 

 

GW前にもう一回くらいどっか行ってくっか。