これ、銀の方のカタナのメーター。これだけ見るとこんなもんだけど、赤のカタナのに比べるときちゃない。
おまけに良くある症状なんだけど
針が反ってるのはもうすぐ折れますよー、のサイン。
という事でね、針を交換するついでにガラスや枠もキレイにしておきましょう。
慣れたもんだが特にカタナの枠を外すのが簡単。
縁を2,3周こじってやれば簡単に枠は外れてガラスも取れる。
同じような仕組みでも、これがステンレスだと相当に固い。
で、ガラスを外すとこんな感じ。
これをプラスのネジの頭を支点にして両サイドからこじると針は外れる。自分は丁度いいプライヤーを持ってるもんでそれで引き抜く。
ここまでくれば後は簡単。0の位置に気を付けて買って来た針を刺すだけ。
ついでにメーターパネルもキレイに拭いておく。
ガラスクリーナーを5倍くらいに薄めた液で拭きとる。色がかなり落ちるけど剥がすまではいかないのでキレイキレイしてやる。
あとは逆の手順で戻す。
まあなんてことでしょう、すっかり新品になったではありませんか。
こんなことはカタナ乗りはすでに経験してるだろうけど、大体他のアナログのメーターもこんなもん。
それはそうと現在ZZR1100も預かってる。
5速に入らなくなってしまったのでエンジンを載せ換えた。ついでに中身も確認してみたら、カムにかじりもなくきれいなもん。オイル管理は良かったっぽい。
夕方エンジンがかかるまではやっといたんだけども、オイルを入れクーラントを入れてたら下からクーラントが垂れてる。
なんで?と思い垂れてるウォーターポンプを外して確認すると、カバーのパッキンが外されていて無い。
なんで一個ネジないんかなーとは思ったけどさ、そういうクイズ要らないんだよなあ。クーラント無駄にしたじゃーん。あほおくこええなああ。