右のパニアの中身を紹介する(ホントは自分の確認用)
背面に自作BBQコンロ、まな板、蚊取り線香
底部にテーブル、OD缶X2、コーヒー、ジップロック数枚、コーヒーを淹れる器具(またの機会に紹介するかも)割りばし、ロウソク、樹脂のカップ、メスティン大小、メスティンの中に塩、コショウ、醤油、七味、クレイジーソルト、ケチャップ、マヨネーズ、わさび、ナイフ、防風板、テーブルランタン、ストーブ、電子ライター
青いナベ掴みの中に身にスキレット、洗剤、スポンジ
別ネットに、虫よけスプレー、キンカン、オキシドール
こんなもんかな
自作BBQコンロは先日紹介したやつ。汚れたら捨てるスタイルだけどそんなに消費するもんでもない、それと暖まる為にも必要。
まな板は小さい板でもいいし、フリーペーパーを使い捨てるのもいい。調理をあまりしない人は省ける。
パニアケースは容積の割に荷物が入らない物。写真になんとなく見えてる白い袋状のものは洗濯ネット。箱なんかのきっちりした容器に入れると尚更収まりが悪くなるから袋の方が収納がいい。さらに、暗闇でも中身を確認しやすい、点検の際にもネットで中身が見えてる方が当然楽。
塩と胡椒は分れていた方が便利な場合がある。ロウソクはキャンプスタイルによる。最近ステンレスのマグカップから樹脂のカップへ使用率が移動してる、ワインがステンレスカップで飲むとまずいからなんだけど。
おれくらいなキャンプスタイルだとこんなもん。これ2週間くらい北海道に行くあるケースであって調理器具に変更は結構ある。むしろまだ一定してない。メスティン2つにミニスキがあるから大抵のことは出来るけど、そこまでしないならメスティン一個とマグカップでもいいし、もっともっと端折るならシェラカップ一個でもなんとかなる。ただそこまで端折って軽量化よりメスティンとマグの方がキャンプツーリングとしては捗る。次点が3つ揃いのコッフェル。ただ最近コッフェルの出番が減った。収まりが悪いのと調理器具としても入れ物としてもあまり便利ではない。これは皿とか茶碗として使う方が向いてる。
ちなみに紙皿は使わない。洗わず捨てられて便利かと思うが、家の中じゃないんで、軽く風が吹いただけで醤油をまき散らすとかやりたくないので使わない。装備が増えるのも買い足しするのもめんどいってのもある。
ケチャップ、マヨネーズなんかは小分けのパックのやつ。このあたりは使うか使わないか分からないのでそんなもん。
ランタンは極小の明かりで十分だと思ってるからこんなもんだけど、これはキャンプスタイルで大きく変わるとこ。もちろん明るい方が便利ではあるが、虫を集める道具にもなってしまう。蛾を手で追いはらいながらメシを食うのが得意な人はどっちでもいい部分。
ライターは電子ライターがいい。濡れた手でも電子ライターは火が点く、ここ重要。
虫よけスプレーの使用率は実は少ないんだけど、あれば鬱陶しくないこともある。キンカンは虫刺されにも筋肉痛にも使える。ちなみにここには入ってないが、爪切りとか髭剃りとか、身だしなみを整える物も必要であると考える。自分はロングツーリングのワイルドを味わってるのかもしれないが、ロンツーしてるおれから見ても汚いのはどーかと思う。ツーリング中に会う人はふつーに生活してる人である場合がほとんど。風呂だって毎日入るもんだと思ってるし下着も毎日換えたい。
と思うのはね、おれの場合はロンツーがあまり特別な事ではなくなってるからかもしれないけど、アフリカ縦断とかユーラシア大陸横断となったら違うこと言いそうではある。
あと麻ひも10mくらいとか洗濯ばさみとかも入ってる。この辺りは使い道が限定されなくて便利。使い方が広くて夢が広がるでしょ?