友達のカブのフライホイールカバーがだいぶやれていた。他がキレイになったもんでそこだけ気になる。おれのカブはカバーがバフ掛けされている、磨けばこのくらいにはなるよっと提案したところ「やってみる!」と言うので自分でやってもらう。
86年式のカブから取り外したフライホイールカバー
これをサンダーで塗装を落とし表面を均す(240番)
粗方均せたら手で細かいところまで塗装を落とす
400番の耐水ペーパーで水を掛けながらひたすらにこする。400番を全体に当てられたら次は800番で。
ここでおいらのチェックが入る。ふむふむ、サンダーの当てた目が出てしまってるから400番からやり直しだね。
機械の力も借りてなんとか研ぎ終わる。
ここからやっとバフ掛けに入れるかな?って感じなんだけど、ここまでざっと5時間使ってる。
週末は自分でバフ掛けをしてもらおう。
この作業は自分のなら楽しく出来るタイプの人もいる。おれも割と嫌いじゃないんだけど、時間が掛かる作業なんでやり始めるまでに腰が重い。
やればこの作業は自分のバイクに愛着が沸く。友達なんか帰りにカバーにほおずりしてたな、嫌いじゃなかったみたいね。
それはそうと朝が特に涼しくなった。そろそろツーリングに行ってもいいかと思い朝ごはんを食べる。