※今日の話はかなりうろ覚えなんで数字とかは全部信じてはダメなやつです。考え方を自分の為になんとなく残してるだけなんで基本間違えてると思ってください。
この前登りのきつい峠で気が付いた
おいらのリトルカブの点火時期が早すぎるようなんだ
普段平地じゃまずハイオク入れててノッキングなんかしないんだけど、レギュラーガソリンでノッキングするのは分かっていた
ところがキツイ登坂でエンジンが回り切らないようなところだと、ハイオクでもノッキングをしていることに気が付いてしまった
ノッキングを続けてれば当然エンジンを壊すからアクセルの加減でなんとか乗り切ってしまったけど、これは帰ってから見直さなければならないと思ってたんだよね
ところで仕様なんだけど、クリッピングポイント製の105cc、カムは面白半分で付いていたST3からどっかのWAVE100用ハイカム、C90のエンジンベースにリトルの4速を組み込んでる
んでこれよ、トルク感は確かに出る
ただ負荷がかかった時のノッキングの原因はどうもこっれっぽい
もちろんこれだけが原因じゃないよ、おれも細工してるし
これをタイミングライトで見たら固定進角なんだ
アイドリングでも高回転域でも25度くらい、くらいってのは適当なこと書きたくないから
さらにめんどくさい話なんだけど、ウッドラフキーを細工して進角してあるから正確に分からない
これも一回ちゃんと正確にどれくらい進んでるか確認したほうがいい
でね、アイドル付近は25度以上も進角してる必要がない
10度でたくさん、それでもって高回転域は30度前後の進角が必要なはず
だったらね、リトル4速のノーマルCDIで十分だったんじゃないのかってこと
ただ4速で22度から20度に下がる仕掛けがあるからそれをカットして、アイドリング10度(だったか?)から22度まで12度進むのを利用して、フッドラフキーを外して5度進角のアイドリング15度、高回転域27度の方がまだいいような気がする
(ちょっと話は逸れるけど、ノーマルのCDIって進角してるんじゃなくてアイドリング付近で遅角させてる仕組みだった気がする)
それよりだ、どっかにC90のCDIがあったはずだと探して入れ替えてみた
これたしかアイドル10度?13度?3000回転以上で30度だったはず
あれ?キックしてもエンジンがかからん、なんでかと思い出すと、写真のCDIを入れるのに配線を抜き替えてるからなのを思い出す
偉い事にちゃんと忘れないようにCDIに書いてあった
まあそんなこんなで配線を2本入れ替えてキックすると、当たり前だがエンジンはかかる
そしてこっちの方がはるかにアイドリングが安定してる
夕方からの雨で乗り出せないから上の方はどうだか分からないんだけどね、純正にプラスα程度の進角なんでそこまでメチャクチャではないとは思う
こうなるとだな、どっかにタイカブのCDIもあるはずなんだ
たしかタイカブのって33度まで進むはずだったんでこっちも試したい
まだ取り留めない話だけど、C50のCDIも出てきた
ん?たしかこれ27度固定だったはず
うーん、じゃあ社外のCDIってなんだったんだろうか
まあ数字は全部デタラメだと思ってもらった方がいいと思うけど、考え方としてはこんな感じなんだ
とりあえず正確に現状を知る事から始めますかねえ