標津でこの魚を釣ってしばらくするとさつお氏到着
これはいったいなんだねキミ
「カジカの一種じゃないっすか?鍋とかの出汁にすると美味いらしっすよ」
鍋にはしないし刺身には小さ過ぎる
よってバイバイ
そして早いが飲もうぜええってことで宴
青つぶうまし!串が打ってある焼き鳥は焼きやすくていいなあ
写真は当然一切ない、飲んでしまってるから
翌日、余ってる鶏ももだとかでうどんを作る
まあ普通
で、思い出したのがあれよ、昨日のカジカ
あれればもっと美味いうどんが食えたんじゃないだろか
時すでに遅し
さつお氏はおれなんかと遊んでるほど暇じゃないらしいのでここでバイバイ
忙しいところをすまんかったぅ
そして雨から逃げる
雨には出来ることなら当たりたくない、寒いし
そして蛇温泉、通称なんだっけな、カラマツだっけな
この日も蛇は居るんだろうがアブと蜂の猛攻を受ける
蜂はまだいいほっとけばどっかに行く
アブはおれをエサにしようとしてるから追い払うのに忙しい
間違えて蜂を追い払うと恐ろしいことになるから浸かってすぐ尻尾を巻く
屈斜路湖の流れだし、ここから釧路川が始まる
以前ここからオショロコマだとかニジマスが釣れたんだが
この日はウグイのみだった
津別峠を回ろうとしたが雲がかぶってる
阿寒方面も雲がかかってた
ならばと選んだのが美幌峠
絶景、天気もいいもんだ
快適に美幌に下るが直線地獄に飽きて農道に逸れる
どっちかというとこういう道が好きなんだよねえ
観光道路じゃないんだけどさ、こういう景色にほっとする
相当遠回りをしたが、美幌、津別、陸別、足寄とまわる
ヘビ温泉がゆっくり出来なかったんで、足寄の温泉に入る
写真を忘れたが、これがすごい
昭和、それも40年代っぽい作り
番台とかあってさ、広い風呂でなにか落ち着いた
でも天井が崩落しそうでもあった、石鹸とかはない
この日の宿は何度も泊まってる池田のワインの国という宿
民家を改築して人を泊められるようにしてある
ふつーの昔からある家なんだろうけどね
知ってる限りここが日本で一番良く寝られる
うち以上にぐっすり寝られる
たぶんなんだけど、昔のじいちゃんばあちゃんが住んでた家と同じような造りなんだ
出来ることならここ売って欲しいくらい
夕方ちょっと散歩をしてくる
涼しい・・・
この後宿の人に温泉に連れてってもらい夕飯を出してもらう
人が作ってくれるご飯っておいしいねえ
翌日雨の予報が出てるのを忘れたいかのようにワインを飲んだ
おれを含めたおじさん3人と、関東から来てるお嬢様3人
楽しかったなあ、何も覚えてないんだけどね
まあ大事な話なんか一切してないからそんなもんなんだろうけどね