このK100RS、純正カウルを外して社外のビキニカウルにしてみた
その時、純正後付け燃料ゲージと水温計をカウル内にキレイに収めることが出来なくなり、廃してみた
すると、とてもいい効果が表れる
このK100、ツーリング中の燃費が、リッターあたり22kmというところ
リザーブの警告灯が点きっぱなしになってから給油すると、22リッタータンクに約17リッターのガソリンがに入る
電磁ポンプなもんで最後までガソリンを使い切ることは出来ないが
5リッター残して374キロは無給油で走れるということ
燃料ゲージを外したおかげで、逆に給油を気にしなくなった
ゲージが半分過ぎたなとか、赤いとこまで針が振れたなとか、、余計な情報を知らなくて済むことが、より快適に走れるようになった
もちろん、一年乗って状態を知ってるからこその部分もある
次に水温計、この時期街中をちんたら走って信号に引っかかるとかやってると、簡単に電動ファンが回る
電動ファンが回る前に水温計の針はレッドに近づく、これって意外と心臓に悪い
ある温度になったら電動ファンが回る。これだけの方が、街中で水温計とにらめっこしなくて済むようになっただけ気持ち的に楽になった
もちろんこれだって異常を事前に知るための大事なメーターなんだろうけど、デリケート過ぎなメーターはツーリングを楽しめなくする要素なのかもしれない
過ぎたるは猶及ばざるが如し
過度な情報はツーリングの楽しみを奪ったりもする、かもね