肝に銘じたことと濃茶寒天 | キャトルセゾンのメモパッド

キャトルセゾンのメモパッド

人生折り返しの身で、ヨシナシゴト、ワタクシゴト、ヨマイゴトを綴ります

大好きな甘いものや、手抜き料理もアップします

  席を立つタイミング


映画館で、エンドロールが始まると、すぐに席を立つ人がいます

私も、映画終わりに用事があったりすると、早めに席を立ちたいです

ただ、年齢的にも、うす暗がりの中で、階段を歩くのは少し不安です

 

先日、PLAN75を観に行った時のこと

映画の内容からして、観客は高齢者が多かったです

その映画のエンドロールは、黒地のスクリーンに、俳優・スタッフの名前が白文字で、延々と流れるタイプでした

徐々に、観客が席を立ち始めました

私も、特に用事は無いのだけれど、延々と文字を見せられてもねぇ~と、立ち上がりました

恐る恐る歩を進めました

階段を4段ほど降りなくてはいけません

前を行く女性がいたので、彼女の後ろについて進みました

すると、前を行く彼女が、最後の一段で崩れ落ちました

近くの席の人がふたり、さっと彼女に駆け寄り、声を掛けました

助け起こそうとするも、彼女は弱弱しく「立てない」と言うのです

別の人が、劇場スタッフを呼びに行きました

 

という出来事を目の当たりにして

私は、「映画館では、照明がついてから席を立とう」と肝に銘じました

 

  濃茶の寒天

先日、和菓子の日だったとか

鈴懸の八女乃濃茶をいただきました



濃茶の寒天に、あんこと白玉のトッピングです

甘さ控えめで、お茶の味が立っていました

あと味すっきりの甘味でした