半自動溶接の学科試験について今日は語ります。
多分、はじめての人はテキストや参考書など熟読したり、暗記して用語を覚えたり、
大変でしょうが、いやいや・・・そんなことはしなくてもいいんです。
ま、暗記することは必要ですが、どんな問題が出るのか、はたまた、
全部で何問?何点とれば合格?などといった不安がプレッシャーですよね。
試験を受ける人で、このブログを見た人は超ラッキーです。(笑)
ほぼ答えをいってるようなもんなんで・・・
まず、溶接学科試験は全部で20問です。60点以上で合格です。
12問答えが合ってればいいんです。
マークシート形式で正しい項目を選びなさい・・か、間違っている項目を選びなさい・・
の問で4項目から答えを選び番号を書きます。
運が良ければヤマ勘で合格する人も中にはいるかもしれません。
では、答えを言います。(笑)
これを手に入れてください。
Amazonなどで購入できますし、メルカリなど利用している方は出品されているかもしれません。
探してみましょう。
本屋などで売っている参考書などは当てになりません。
で、この受験の手引・テキストの189ページからの第2部・演習問題と
247ページからの第3部・演習問題模範解答の中に答えがあります。
他は見なくていいです。
本来、中身の受験講座や受験ガイドなどを熟読して問題をするのですが、
読まなくていいです。(時間の無駄だと思われる)
サラッと読んで、頭に入れた知識なんてすぐに忘れちゃいますから(笑)
このテキストを買ったら、すぐに演習問題を見ながら、模範解答を確認する。
これを2,3回繰り返してください。
1・半自動溶接の一般知識
2・溶接機の機構と操作
3・鉄鋼材料と溶接材料
4・溶接施工
5・ティグ溶接と組合せ溶接
6・溶接部の試験と検査
7・溶接作業での災害防止
各項目から2~4問ずつ出ます。(合計20問)
さすがにどの問題が出るかまではわかりません。(毎年違うのかな?もしかして一緒なのかな?)
とりあえず、この演習問題から20問出題されるのは確実なので、全部暗記しましょう。
そして2,3回繰り返して問題を見ながら模範解答を確認したら、
実際に演習問題を答えを見ずにやってみましょう。
6割答えが合ってれば、合格まであと少しです。
繰り返し、9割答えが合うように反復してみましょう。
そこまでできたら・・・もう余裕で学科は合格です。
試験当日はこのブログに感謝することでしょう(笑)
多分、5分ぐらいで終わってトイレいってタバコふかしてると思います。
これで溶接学科試験の概要は以上です。
ではでは、おやすみなさいませ(*'▽')