「It’s a hard life」ね

久しぶりにまた観てたら

 

以前はボヤボヤンとした画像だったのに

なんてこった 最近のは

輪郭くっきり鮮明で美しい

 

 

Queen - It's A Hard Life (Official Video Remastered 4K)

 

このMV 味わい深い

ほんと好き

一人ひとりストーリーがある感じ

 

鮮明になって分かったこと

 

 

これ彫像だと

思ってたんだけど

 

 

 

 

 

ポーズ違うじゃん

 

 

白塗りした人間だったじゃん

 

 

 

 

老貴族酔いつぶれてると思ったら

 

パン詰まってた

 

 

 

 

あと

豊満なバーバラの後ろの

この二人

よく見たら

なんか 舌ベロベロしてるし

 

ふざけてる…

 

ふざけてるよ

このMV

 

 

 

 

 

でもこの なんだこりゃな映像をバックに

まじめでひたむきな歌詞が流れてる

 

To love and live forever in each others hearts 

To learn to care for each other

 

”永遠にお互いの心に住み続けること”

”お互いを大切にすること”

 

How it hurts (yeah) deep inside (oh yeah)
When your love has cut you down to size

 

”心の奥底でどんなに傷つけられたか

愛から自分の身の程を思い知らされた時に”

 

なんか 純情

 

このふざけた映像

照れ隠しか

目くらましだよなーって思う

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「魔笛」観てたら

「アマデウス」観たくなって

図書館でDVD借りて観た

 

 

 

 

 

『アマデウス(Amadeus)』 日本版劇場予告編 1984

 

 

 

面白かった、

モーツァルトの悪気なく容赦もない言葉に

グサグサと傷つけられるサリエリ 

かわいそう…

 

「魔笛」でおなじみの曲や一場面、

夜の女王のモデル?なんかも出てきて楽しい

 

元々 

1979年ロンドン初演の舞台劇の映画化だそうで

モーツァルトの独特な高笑いはその頃作り出されたキャラクターなのかな?

1980年にアメリカ ブロードウェイで初演時

モーツァルト役がティムカリーだったんだって

 

 

 

 

映画の半ばでちょっと

ソワソワした

 

 

この場面

 

なんか

既視感

 

 

アレ? なんかこの感じ…

Amadeus 

 

 

This is a tricky situation.  …って聞こえてきそう

 

 

 

It's a hard life 

 

 

 

「パパーッ!」に駆けよるアマデウス

Amadeus 

 

 

なんか ユニコーンの頭持ってるし

 

 

 

It's a hard life 

ユニコーンの頭 ね

 

 

 

「It's a Hard Life 」1984年7月リリース

「アマデウス」1984年9月公開

 

ほぼ同じ時期

 

色合いというか小道具というか背景というか

なんか雰囲気似てておもろいなー と

 

 

 

 

 

 

あとさ

 

モーツアルトも

コレできたの?

 

 

 
 
 
逆さまピアノ弾き
 
 
 
あらやだ フレディーとおんなじ〜🎵
 
 
 
 
 
 
 

 

 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
アレ
 
 
 
 
 
 
 
「アマデウス」
 
1984年のフレディーは 
観ただろうか…?
 
 
 
wpwrptpt

 

羽根まみれのパパゲーノのシーン見てたら

 

鳥っぽい普段着なのか?

羽根生えてる設定なのか?

 

て モヤったんで

図書館でDVD借りて

「魔笛」見てみた

 

1791年 モーツァルトが作曲して

当時の人気舞台俳優兼監督兼プロデューサー兼台本作家

シカネーダーが作った
ジングシュピール

:ドイツ語の歌とセリフが両方ある劇

だそう

 

 

迷子の外国の王子様タミーノが

闇の世界を支配している夜の女王に騙されて

太陽の国を治めるザラストロにさらわれた夜の女王の娘パミーナ

を救いに行くんだけど 

 

若くて美しくて素直で徳の高い王子様タミーノは

危機一髪な状況も

おおむね魔法の笛吹いて解決 みたいな

割と頼りない

だいたい登場からして大蛇に襲われて気絶だし

パパゲーノみたいに饒舌じゃなく

あんま話さないから 沈黙の試練 容易そう

 

おもに活躍してんのは鳥刺しのパパゲーノ

最初にパミーナを見つけるのパパゲーノだし

パミーナとデュエットするパパゲーノ

相手違うんじゃね感

 

このパパゲーノを演じたのは

当時の人気舞台俳優兼監督兼プロデューサー兼台本作家

シカネーダー

 

あー パパゲーノが主役なんだね…

 

当時 劇場で販売されてた豪華装丁台本に描かれた

パパゲーノの扮装のシカネーダー

 

パパゲーノって

半人半鳥の妖精なんでないか?

 

 

悪役のはずのザラストロは

パミーナの父で女王の夫である元国王から

笛と鈴以外の王国のすべての遺産を譲り受けてて

それに怒り狂った夜の女王からの悪影響を心配して

娘のパミーナを保護した良い人っぽい

 

でも ザラストロは

王子様に「女は男がリードしないとロクなことにならない」って吹き込む

あ そーいう人?

 

だがしかし ラストの試練で

パミーナはタミーノに「私にリードさせて 愛によって導くわ」

ってザラストロの決めつけに対抗するのな

で めでたく結婚

太陽の国を二人で治めるってお話しなのかな

 

舞台によっては

なんか結婚の儀式ってより 

フリーメイソンって秘密結社への入会の儀式

みたいな演出になってたりなんかもして

まあ色々あんだね

 


 

↓良い人だと思ったら とっても恐いお母さん

 

夜の女王のアリア

 

 

娘のパミーナに

 

ザラストロを

仇討ちしてこないと

「永遠に勘当し
永遠に見捨て
永遠に粉砕する
全ての生まれつきの絆を」

と迫るんだけど

 

そこまで言わなくてもねぇ…

まあ 笛と鈴しか遺産分割されなかったからね

国王亡き後 自分が太陽の王国の女王になると思ってたら

土壇場で裏切られてザラストロにアブラゲさらわれたようなもんだからね

 

でも 

その笛と鈴こそが

敵は逃げ出し、 人々のこころは癒され、世界が幸せになる

という魔法の笛と銀の鈴だったわけで

 

それこそ女王に一番必要なもんっぽい

 

最後地獄に落とされちゃうし

ふんだりけったり…

 

 

 

 

3人の侍女がかしましかったり

3人の美しい童子が気球や雲に乗って漂ってたり

動物さんたちが大集合したり

悪漢たちが銀の鈴で「ステキな音色♡」ってうっとりしたり

盛りだくさんで楽しかった

 

 

 

 

 

三人の童子のコーラスがきれい

 

 

 

 

HTMLで貼り付けできるようです

なんか今 動画貼り付けられないからYoutubeで見てね

 

 

 

「魔王」の動画見てたせいか

「魔笛」の動画がおすすめに流れてきて

 

 

 

「魔笛」のパパゲーノの歌の

 

Roth and Le Roi perform Papagena / Papageno!

 

しょっぱな 手回しオルゴールの曲

 

 

 

 

きょうの料理のテーマ

 

 

 

今日の料理 冨田勲

 

 

 

なんか似てる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これを聴くと

 

赤ちゃんが泣きやんで眠り

子育て中のお母さんは泣いてしまう

 

と話題の

 

 

カマたく-オリビアを聴きながら

 

 

 

 

 

 

 

カマたくさんは

時々 タンクトップの妖精さんに変身します

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「アーガイル」

 

よそ様のブログで紹介してくださってた

アーガイルを背景にズラリ並んだ俳優さんたちの

華麗なポスター見て

ワクワクと観たくなって出かけた

 

 

これ↓

 

 

キングスマンが壮大な悪ふざけだったから

あんな感じの映画なんだろなって

思ってたけど

 

オープニング 007と峰不二子出てきて、

んなわきゃねーだろってアクションを繰り広げてくれるんで

全編こんなパワー全開で行くの?アタシ持つかしら? って思ったら、

違った

 

あ この女の子、他の映画で見たことあるぞ

エルトンのお母さんだわ

お母さんに抗いたい一生懸命な女の子の物語なのかな?

とか思いかけたんだけど

違った

いや 合ってるか

 

 

ふつうのおじさんがジェームスボンドばりの

変な髪形のマオカラーのハンサムとダブるとこが面白かった

 

 

なんか かっこよかったんで

貼っとく

映画『ARGYLLE/アーガイル』OFFICIAL MUSIC VIDEO|Electric Energy 

この方 ボーイジョージなの?

なんか すごいな

 

 

 

で クライマックス

流れるように華麗なアクションシーンのはずなんだけど

 

あのドレスなんとかならなかったんだろうか

なんていうか戦闘シーンでチョコチョコ移動してて

 

エリーちゃん ドレスのすそ引きちぎってマッチョに戦って欲しかった

途中から斜めにカットされてたけど

 

幻想的な煙幕の中

えー?あー?そーなの?

ここはどういうシーンなの?

うっとりするとこ?

えー、あんまりうっとりはできなか…

あ 笑うとこだったの か?

 

あと

首ドッカンキングスマンの

マシューヴォーンだから、

グシャッってのやりかねなくて

切に祈った お願いそれだけはやめて って

そういうハラハラ多い

 

あと

最後の質問者 誰? 

って3つ離れた隣の席の人に訊きたかったけど

知らない人だから訊けなかった

 

 

 

 

 

 

アルフィーがカワイかった。

ロケットみたいなバッグにキュルンと収まって

これでまず観たい と思った

かもしれない

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エレクトロハーモニクス

って

日本人が読めないフォントってのが

youtubeのおすすめにでてきた

 

 

日本在住のカナダ人デザイナーが作った

カタカナっぽいアルファベットの字体で

 

カタカナに囚われていると

英字が見えてこないそう

 

なので

これはなんて読むかというと

 

 

 

 

 

 

 

 

一覧表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

FREDDIE

MERCURY

 

 

でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「エルヴィスの汗は涙に見える」

って

誰が言った言葉か知らないけど

ほんとだよなって思う

 

 

 

 

以前、フレディーのライブ映像で

「フレディーの汗が涙に見えた」って

お話しされてるブログをみて、

(そうかな…、汗だよな…)って

思ったりしてた

 

 

 


 

1981年11月24日と11月25日モントリオールでのライブ

巨大スクリーンに鮮明に映し出されるフレディー

 

後ろ頭頂部がとんがり気味のフレディー

首元背中側の強めなうぶげのぽよぽよが

逆光で白く光るフレディー

 

 

Somebody To Love

 

左の頬に一つぶのしずくがすべり下りて行ってて

 

 

 

 

あ 涙みたいだ

と思ったのだった

 

そんで

1982年のミルトンキーンズみたいに

最後 ピアノを殴ってた

 

 

 

Somebody To Love で

ピアノを殴り始めたのは

いつからなんだろ

 

 

 

 

 

 

 

 

映画『QUEEN ROCK MONTREAL』

B.メイとR.テイラーがフレディについて熱く語る特別映像

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

首元背中側のぽよぽよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スカラムーシュは

 

コメディア・デラルテという

イタリアの即興喜劇のキャラクターの内の一人

俳優達が類型的なキャラクター(ストックキャラクター)に沿った

物語をユーモラスに演じるらしい

wiki

 

 

 

 

フレディーのダイヤ柄の衣装のアルレッキーノ

(またはアルルカンまたはハーレクイン)も

そのキャラクターの一人

 

A Day at the Races Tour 1977年1月~6月

 

 

で その

アルレッキーノのキャラクターなんだけど

 

「素朴で子供のように無邪気な道化師で、忠実な付き人。 単純だが、バカではない。 リンゴを見てお腹が空けば、持ち主がいるかもしれないとは考えずに食べてしまう。 彼の欲求は単純で、食べ物と愛、つまりコロンビーナである。 彼にとって、すべてはゲームなのだ。 何も考えずに行動し、先のことはまったく考えない」

 

Commedia dell’ Arte

https://isa.edu.gr/files/319/CommediaNotes.pdf

 

↑リンク貼れなかった

 

 

無邪気にピエロの想い人を誘うアルレッキーノ

「天井桟敷の人々」 1945

 

 

 

あと

「Arlechino アルレッキーノは

ダンテの地獄篇(XXI-XXIII) に登場する悪魔 

Alichino アリキーノ に由来していると思われる」

 

んだそうで

 

The Metropolitan Museum of Art

 

地獄で亡者を罰するお仕事をする12人の中の一人らしい

 

 

 

 

てことはだよ

 

フレディーがそのキャラクターを

念頭に置いた上での あの衣装のデザインだったとしたら

 

 

 

 

 

ボヘミアンラプソディーで

 

嘘つきで臆病者のスカラムーシュは

蠅の王の手下の助けを得て

悪魔の資質を持ち、食べ物と愛のみを欲する

アルレッキーノに変貌を遂げる

 

 

ってことだったり?

 

 

 

 

 

 

Live At Hyde Park 1976 の

"for me!" のとこ

 

 

なんか爆誕してる

感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ボラプに出てくる

ベルゼブブ、のあたり

Beelzebub has a devil put aside for me

の最初の印象

 

なんとなく

魔王が悪魔を寄こすって感じ

から

 

音楽の授業で聴いた

シューベルトの「魔王」のイメージ

思い浮かべたんだけどさ

 

「おとーうさん、おとーさん」

「魔王がいる~ こわ~い~よ」

 

てやつ

 

「Goethe, Erlkönig」

Gustav Heinrich Nacke

 

 

 

で グルグルしてたら

これに行き当たって

 

 

Schubert - Der Erlkönig [魔王] 

 

この人

なんかすごい 

語り手、魔王、少年、おとーさん、

取りつかれたみたいに

表情をはっきり使い分けてて

 

なんか映画観てるみたい

 

魔王のパートの目線が

にこやかで怖いー

 

恐れおののく少年がとても少年だし

 

おとーさん、なんか伏し目がちだし

 

 

 

観終わった後

「あ~… 怖かった…」

ってなった

 

というわけで

 

「魔王」=「魔王が来る 恐い」

って連想が、

 

「for me 」の超高音のあたり

悪魔が僕に危害を加えに来る

恐いよー

って印象を受けちゃったけど

 

あれ

あの曲で一番盛り上がるとこだもの

臆病者のスカラムーシュが

高揚感あふれて恐いものなしになるとこだよなーって

今 思うんですけどね

 

 

 

 

 

 

 

題名の「Erlkönig」って

ドイツ語で「ハンノキの王」なんだって

 

「ハエの王」とは違うのね

 

「ハンノキの王がいる~

こわーいーよ~」

 

ってあんまり怖くなさそうだけど…

 

 

「ゲーテはむしろその「ハンノキの王」から、

樹木の精霊の王として魔王を設定し、

想像力を膨らませたのである。」wiki

 

ってことらしい

 

 

ハンノキの雄花ってさ

枝の先に

こう垂れ下がってんだって

 

 

 

集まると

こう

 

 

 

 

 

皆様おそろいで

おいで おいで

してるようにも

見える

 

 

うん これはね 

ちょっとモンスター感あるかも

 

 

恐いっちゃこわいかも

 

 

 

 

 

 

ピグモンの手にも似てる