金沢競馬、県営第14回の開催が終了しました。
皆様、JBCへのご来場ご参加、誠にありがとうございました。
入場レコードの更新はなりませんでしたが、
1万人を超える入場は近年になかったこと。
普段競馬場に来られる方、JBCを機会に金沢競馬場へ初めて来場された方、
などなどたくさんのファンの皆様に来場いただきました。
ありがとうございました。
(「金沢競馬担当日記、見てますよ~」と話しかけてくださった方も。
いつもご覧頂きましてホントにありがとうございます)
普段は帰りの列車の中で下書きを考えたりするのですが、
今回はさすがに構想も練れないくらい疲れがちょっと残りました。
ちょっと遅くなりましたが、JBCデーを振り返りたいと思います。
といっても、当日は大川ともども、朝からドタバタで、
場内の雰囲気が伝わる写真はそんなに撮れなかったのですが。
当日の新聞と、場内で配布されたレーシングプログラム。
入場者プレゼント抽選会も大行列
名物が食べられるグルメコーナーは大変な盛り上がりでした
5R・6R後に行われたアンカツ(安藤勝己)さんの
トークショーの時には、ステージ前にたくさんの方々が!!
レース結果は皆さんご存知の通り。
レディスクラシックはメーデイアが人気に応えて快勝!(→結果)
(浜中俊騎手・JRA栗東笹田和秀厩舎)
スプリントはエスポワールシチーが初のJBCタイトルを獲得!(→結果)
(後藤浩輝騎手・JRA栗東安達昭夫厩舎)
南部杯に続いて、感動的な表彰式!
そしてクラシックはホッコータルマエが
連覇を目指したワンダーアキュート以下を下して優勝!(→結果)
(幸英明騎手・JRA栗東西浦勝一厩舎)
今度は皆さん「み・ゆ・き」コールをお忘れなく!!
最終レースの地元デビュー2歳馬限定重賞・百万石ジュニアカップ、
激戦を制したのはイグレシアスでした。(→結果)
(吉原寛人騎手・中川雅之厩舎)
JBCクラシックで4着に入ったジャングルスマイル、ゴール後の実況で「4着は地元ジャングルスマイル!」と言ったあと場内から起きた拍手。そして最終レースの表彰式終了後、残ってくれたファンの声援に最後まで応えている吉原騎手の姿。
今回のJBCデーのハイライトと言っていいくらい、非常に印象に残りました。
昨年、金沢でJBC開催が決まってから、このJBCがどんな風になるのか、ずっと心待ちにしておりました。新年度が始まってからもそんなに動きがなくて大丈夫かなぁ…とちょっと心配してたりもしていたのですが、ここ2ヶ月くらいでキャンペーンも行われ、一気に場内の準備が進んでいきまして、嵐のように当日が過ぎていきましたね。
これで終わりではありませんので、これを始まり=契機としてもっともっと金沢競馬を盛り上げていかないといけません。まずは年内あと4開催、重賞も(金沢プリンセスカップ・中日杯・金沢ヤングチャンピオン)行われますので、これからも競馬場へたくさんのご来場をお待ちしております。