こんにちは、泉です。
金沢競馬は2025年の開催が終了。
今年も金沢競馬をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
最終開催は残念ながら降雪の影響で初日が取り止めに。
(馬場がシャーベット状になってしまい、馬が走るには
危険な状況に)
しかし、2日目・3日目と開催することができ、多くのお客様に
ご来場いただきました。
年内の開催最終日となった12/28はJRAの有馬記念が場外発売
されることも相まって大変盛り上がりました。
金沢競馬2025年のラストレースは
重賞・金沢ファンセレクトカップ。
出走馬は
①リュウノブレイク(記者選抜)
②ナミダノキス(ファン投票3位)
③ショウガフクキタル(ファン投票12位)
④ハクサンツキミテイ(ファン投票17位)
⑤マリンデュンデュン(ファン投票4位)
⑥ウェザーコック(ファン投票16位)
⑦コパノフランシス(記者選抜)
⑧ダイヤモンドライン(ファン投票11位)
⑨エコロブレード(ファン投票19位)
⑩オヌシナニモノ(ファン投票1位)
⑪ハクサンパイオニア(ファン投票7位)
⑫ダブルアタック(ファン投票20位)
以上の12頭。
ファン投票1位のオヌシナニモノが1番人気。
2番人気にファン投票3位のナミダノキス。
3番人気はリュウノブレイクでした。
レースは序盤から激しくなります。
ダッシュがついたマリンデュンデュンに何が何でも
の姿勢でハクサンパイオニアが絡んでいって
元々スピードに勝るタイプのオヌシナニモノも
ついていく形になり序盤はかなりの縦長に。
向正面に入りハクサンパイオニアが先頭に立ち
落ち着きかかったところで今度はマリンデュンデュンが動き
なかなかレースは落ち着きません。
オヌシナニモノもマリンデュンデュンを楽にさせる訳にいかず
これを追いかけ、前を行く各馬には厳しいペース。
かといって後ろもあまりタメるという訳にはいかず
ハクサンツキミテイも手が動いて、ナミダノキスも
ビシビシ柴田騎手のステッキが飛んで前を追います。
4コーナーで抜け出ていたマリンデュンデュンに対し
オヌシナニモノは手応えが劣勢に。ここで後ろの各馬が
一気に迫ってきます。
外からナミダノキス、内からハクサンツキミテイ
更には上手く立ち回ったウェザーコック
これらが迫る中、ただ一頭違う脚を使ったのが
リュウノブレイク。
前半は後方で息を潜めていたリュウノブレイクが
実に鮮やかな一気の追い込みで差し切って勝負あり。
金沢競馬の2025年ラストを飾るにふさわしい好レースでした。
2着には地力に勝るナミダノキス、3着に栗原騎手の
立ち回りが光ったウェザーコックが入りました。
リュウノブレイク号関係者の皆様おめでとうございます!
鈴木騎手コメント
「馬を信じて良かったです。調教師に腹を括って乗れ
と言われたので、慌てることはなかったです。
いい指示でした。
(直線の手応えは)もうこれは勝ったなと思いました。
もう後はがむしゃらに追うだけだと。
(久々の重賞制覇は)ありがたいですし、嬉しいですね。
(今年最後のレースを制して)いい気分で新年を迎えられます
ありがとうございます。
これからも金沢競馬をよろしくお願いします。」
加藤調教師からの指示とはいえ、あそこまで脚をタメる
競馬に徹することができるのが仕事人【いぶし銀】鈴木太一
の真骨頂のように思いました。
鈴木騎手は2015年のサラブレッド大賞典(ライブザドリーム)
以来10年ぶりの重賞制覇。
地道な仕事で金沢競馬を支える苦労人に少し遅れた
クリスマスプレゼントが届いたということかもしれません。
本当におめでとうございます!
話題は変わって今シーズン勝ちに勝ちまくった中島龍也騎手。
今年金沢競馬で積み重ねた勝ち星は最終的に194。
これは平成7年度(1995年度)に渡辺壮騎手がマークした
記録に並ぶタイ記録となりました。
当時は年度、現在は暦年でシーズンを区切っているので
シーズンの概念に少し違いはあるものの、大変な記録に
肩を並べることとなりました。
こうなると今年は浸水被害による開催の中止
今開催も降雪による取り止めがあったこと悔やまれますが
記録更新は来年以降に期待しましょう。
(ちなみに渡辺騎手は渡辺騎手で465戦194勝ととてつもない
高勝率での記録です)
また、12/27の2Rで栗原大河騎手が地方競馬通算800勝達成。
今年は117勝をマークし大台の1000勝も視野に入ります。
こちらも来年以降の飛躍に期待です。
さて金沢競馬、新年は3/11に開幕します。
それまでは冬休みということになりますが
この冬も多くの騎手が他場へ期間限定騎乗で参戦。
金沢競馬公式HPやSNSでもお知らせしていますので
ぜひチェックして冬季休催中は金沢の騎手を応援してください。
そしてこの原稿をアップする当日には
笠松・ライデンリーダー記念にエムティジークが参戦!
果たして結果はどうなるか、楽しみです。
それではファンの皆様、春にまたお会いしましょう!







































