前回は
「汚れが付いてしまった場合のお手入れ方法」
をお伝えしました♪
その記事はこちら>>>>>
普段のお手入れ方法として
ブラッシングして隅のホコリなどを取ってあげたり
着古した男性の肌着を再利用

使いやすいサイズに切って
乾拭きをする。
メガネ拭きなんかもとてもいいです

ちょっとした汚れが付いてしまった時は
生地を少し水で湿らせて
優しく拭いて
陰干しをしてあげる。
その際、
直射日光が当たる場所やドライヤーなどで乾かすと
革にとてもダメージを与えてしまうので
絶対にしないでくださいね

では、今回はお手入れしてピカピカになったお財布を
劣化させずに素敵に「経年変化」させて長持ちさせる方法

それはやっぱり革専用のトリートメントを使って
1か月に1度、
長くても4か月に1度のペースでお手入れしてあげる
それがベストです

お手入れしていない革素材は
折り目が入ったような線が走り、少し痛々しい感じに

表面にダメージを受けたような擦れた感じになったり
繊維が壊れてぼろぼろ生地が取れていったり・・・・
せっかく手に入れたお気に入りのお財布が
とても可愛そうになっていってしまいます

ちなみに・・・
余談ですが、お手入れをせずに劣化したバッグがこちら↓↓


表面が剥がれて劣化してしまってます

わたしが20歳頃に買ったお気に入りのバッグでしたが、
使い古した「ツヤ感」は出ているんですが、なんとも可愛そうな姿に・・・・(泣)
こうなる前に
しっかりお手入れ、トリートメントしましょうね

ところで「経年変化」というのはどういった現象??というところですが、
そのまま言葉をググってみると
「年月が経つうちに製品の品質・性能が変化すること。 特に、摩耗・腐食などで性能が劣化すること。」
と出ます。
しかしここで言う革製品の「経年変化」というのは、
しっかりお手入れ、トリートメントをすることで
使った人だけの手に馴染み、使いやすい状態なっていく
革でしか味わえない
「世界にひとつしかない、自分の身体だけに馴染む素材」
という意味なんですね

わたしはこの革の特徴が大好きで
基本バッグや財布など革の素材で選んで使っています

一例として、少し極端なお話ですが、
生後2年以上経過した牛の革を使ったステア素材のものなどは
新品の革の状態はとても固く使うのにとても違和感があるといいます。
でも毎日持ち歩いて使用し
そしてしっかりお手入れとトリートメントすることで
次第に革は柔らかくなっていき自分の手に馴染み
使いやすいシワが出来てくるんです。
また色の変化もあるので、
革独特の味のある素敵なお財布になるんですね

これが革の最大の特徴「経年変化」なんです

ジミーチュウのお財布は
持った瞬間から手に馴染むような気持ちいい柔らかい素材で
一度持ったら病みつきになるような感触

毎日持ち歩いて使うことでしっかり手に馴染んでいきますし
それに愛情いっぱい注いでお手入れしていくことで
よりお財布の手触りの良さや使い心地は
あなただけの「世界にひとつしかないお財布」に変化していきます


なんだか使っていくのがわくわくしてきますね

ちなみに
「レザーケアはどれを使ったらいいの??」
という方にお勧めなのが、
【ラナパー】

・汚れ落とし
・艶出し
・撥水効果
・防カビ効果
これが一度で全てできてしまうという優れもの

今Filipaをご購入頂いたお客様に
5mlタイプ(500円相当)をプレゼントしています

お財布だけでなく、革靴やレザージャケットなど
革製品はほぼ全部に使えるので一個は持っておきたいアイテムですね

*全ての革製品に合うという訳ではありません。
色止めをしていない革製品では色落ちする場合もあります。
必ず目立たない場所で試した後、2、3日状態を確認したあとに
全体でご利用することをおススメします。
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