前回の磯釣りは3週間前の金曜。磯竿の2番を折って、パーツ交換したのです。
10日ほどかかったけど無事に届いて、自分で治せました♪
やっと台風の影響もなくなり、水温も下がって、磯釣りも期待できると推測して、朝5時出発で、キンギョバナに行きました。
風も弱く、大波もなく、待ちに待ったという釣り日和です。
今朝は、上げ潮。ど干潮からの釣りでした。
最初の30分ぐらいは、弓角でオボソを狙いました。
全然いませんね。
漁船も数隻出ていますから、海の状況は好転してるはずです。
晴天の磯釣りは、気分最高です。
2年前の9月に登ったモッチョム岳と谷崎鼻灯台が秋晴れの中、美しいです。
しばらくして、楽勝でかかったのは、謎の魚。
模様も体表もイケガツオに近いけど、細長くないです。
帰宅して、調べたら、コバンアジでした。37センチ。
よく参考にしている市場魚貝類図鑑によると、究極の美味(星五つ)と書いてます。
私が釣って食べた中で最高に好きなのは、シマアジですが、これでも非常に美味(星四つ)。
ちなみにオボソは、究極の美味(星五つ)です。
今夜の刺身が楽しみです♪
でも帰宅したら、妻にハタもまだ食べていないのに次々釣ってくると困ると言われました。
贅沢いうんじゃねぇよ~。
こっちは、近場の港の釣果の小型のフエダイ・キントキを毎朝一人で焼いて食べて、夜も2日おきにメアジ食べてんだぞ。
メアジが釣れちゃうからだけど、釣れるときに釣っておかないと、いけないのです。
話が脱線しました <(_ _)>
3時間、釣りしましたが、エサカゴ釣りは、一度もウキが沈みませんでした。
でも活性が高くなったのはわかります。エサはすべて取られています。
上げ潮の流れが速いですね。
他のルアーも数種試しましたが、反応なしでした。
また別のポイントに条件のよい日に行ってみようと思います。
PS. 夜の刺身の感想です。妻はシマアジよりもこっちの方がおいしいとのことで、ご機嫌でした。おいしい魚を釣って、食べれば、夫婦円満ということです。
私の感想は刺身の切り身が見た目アジとは思えないカンパチのような不思議な魚でした。シマアジとどっちがおいしいか、甲乙つけ難いレベルでした。特に腹側がトロのような甘いうまみです。アジの味ではないです。弓角ですぐに血が噴き出てたので、釣ってすぐに、解体したのが効を奏したようです。普段はオボソ以外は潮だまりで生かしていくことが多いのです。
ハタは、煮込み用に切って、冷凍庫行きとなりました。