新仕掛けで遠投 | 屋久島 低レベル釣り日記 

屋久島 低レベル釣り日記 

屋久島に移住して悠々自適に生活しているおじさんです。釣りのレベルが低いのですが、恥をさらして日記をつけたいと思います。

普段の遠投カゴ釣りは、20号の丸ウキ「まるちゃん」に15号ナスオモリで網カゴという屋久島では定番の仕掛けです。釣具屋で教えてもらって、ずっとこれでやってます。




ただウキが風に弱いし、今一つ遠くに飛んでいない気がして、仕掛けを変えてみました。ロッドやリールは買い換えるお金がありませんので。。。


ダイワ トリプルライナー M6~8号とジェットカゴ遠投 M8号の組み合わせです。



大寒波が去って、気温が10度以上の日を待ってたら、ずいぶん間があいてしまって、ウズウズして早起きしました。ちなみに前回釣ったオオグチイシチビキは、絶品のうまさで何の調理をしてもうまかったです。まだ冷凍庫に残っています♪

一番乗りで山の瀬、西の鼻に着きました。渡船よりも早くポイントに着きたいがため、磯歩きは早足です。

新仕掛けを準備して、最初の一投目あたりで日の出になりました。
隣の東の鼻にはルアーマンがいます。後でわかったのですが、そば屋のYさんでした。
視力が弱いから全く気づかなかったけど、わかってたら一緒に釣りたかったなぁ~。
彼は、早めの時間帯にイソマグロをゲットしました。私も釣りたいぞ~!




 さて新仕掛けは、前の仕掛けよりはやや遠くに飛んでくれます。
トリプルライナーは、上の部分にホログラムテープを貼った方が反射していいです。巻き戻すときに軽くシンキングして、スムーズに戻るのがいいです。

 ただジェットカゴの容量が小さかったです。付け餌のオキアミは大をつけていますので、カゴの中で多すぎます。たまに軸に引っかかったままだったり、下部キャップの穴にハリ先がかかったままだったりします。カゴ釣りでハリがカゴに引っかかったまま引き上げたときの脱力感は、相当なものです。


 オボソでも釣れてくれれば、やっぱり新仕掛けはすばらしいというところですが、釣れたのはメガネハギ1匹だけ。キュッキュッと早く海に戻してくれと鳴き続けてます。即リリースです。



その後、アタリは数回ありましたが、ヒットには至りませんでした。
新仕掛けは期待していましたが、やっぱり網カゴに戻そうかなと悩んでいます。次回の釣りはどっちも持って行く予定です。