6月6日(月)《 風邪で大変でした 》 | とっても元気だったのに。。突然、悪性リンパ腫に罹ってしまいました。そのリアルタイムレポート。

前回、5/28(土)に風邪をひいてしまいましたと書きましたが、なんと、丸々1週間以上引きずってしまいました。

 

5/28(土)に即、地元内科へ行き、処方してもらいましたが、微熱、咳、喉痛(痛くないときは腫れ)が結局、6/4(土)まで!! 実は今も万全ではないのですが。。。。

 

咳は一晩中出続け、ほぼ毎晩、3時間も寝られないくらい酷く、処方薬が切れたら、アネトンとかをマツキヨで買ってきて、”南無!” と思ったのですが、効き目は無かったです。(>_<)

 

在宅勤務とかで養生できればよかったのですが、たまたま先週は月~金までフル稼働。

 

特に、水、木、金は、大きなイベントに会社が出展し、その出展ブースの責任者でもあり、9:00-19:00までデパートガールのように立ち詰めという過酷労働で、治る気配・見込みなど微塵もない、超低空飛行の状況でした。

 

新高輪プリンスホテルの飛天の間という大会場が展示ゾーンで、そこに18000人のお客様が入れ替わり立ち替わりという空気環境も劣悪で。。。当然、接客ありますので、マスクは出来ず。。。

 

俺は、このまま感染症で死んでしまうのか。。。まで考えてしまいました。。。大袈裟ですかね。。熱は微熱でしたから。。。(^_^.)

 

たださすがに2日(木)は若手に後事を託して早退させてもらいましたが。。。。

 

いやぁぁ、辛かったです。。金曜夕方には、歯茎や上あごまで腫れてしまいました。。。打ち上げ懇親会はドタキャンでーーーー

 

で、さすがに怖くなって、6/4(土)に朝、かかりつけの大学病院へ電話し、主治医は不在だったのですが、当日でも診てもらえるとのことで、行ってきました。

 

何故なら、6/7(火)(明日です)に維持療法2回目のリツキサンが待っています。

 

リツキサンとはいえ、抗がん剤には違いなく、こんな健康状態で打っていいものかどうか?、それと、今罹っている微熱、咳、喉痛が風邪なのか?実は、既に感染症に罹っているのではないか?(この辺、書きながら、オカシイとはおもうのですが。。。風邪も感染症ですからね。。。でも、なんかもっと悪いヤツとか思ってしまいます)

 

実は、6/4(土)の朝にはだいぶ楽になってはいたのですが、主治医より少し若い(といっても50手前くらいでしょうか)のハキハキとユーモアもある医師がいろいろ話してくれました。

 

5/24の血液検査結果も見ながら、

 

医師 『今、微熱と咳と喉の新しいウィルスの風邪が流行ってるけど、多分それですね、で1週間なら治りかけだね。(微熱、咳、喉。。。ってまさしくソノモノじゃん・・)うーん、血液数値も基本合格だし、私ならリツキサン、やっちゃうね。』(私ならって。。。先生、リンパ腫じゃないっしょ?(~_~;)

 

私 『えー、できたら延期はしたくないので、ただ火曜当日での判断でもよいでしょうか?』

 

医師 『もちろん!当日キャンセルは全然問題ないから』

 

私 『このしつこい咳が、肺周辺にリンパ腫が再燃しているのではないか?と思ってしまって。。。』

 

医師 『濾胞性は肺に行くのは稀だからねぇぇ。これは流行りの風邪でしょう。レントゲンの必要もないですよ』

 

医師 『可溶性IL-2R270、合格だしね』 (#^.^#)

 

といったやり取りで、いつもの朴訥な主治医先生とは異なる医師との会話は新鮮で、気分も何気に晴れた気がしました。

 

今も若干、咳が残っていますが、この土日でだいぶ快方に向かったので、明日のリツキサンはGo On Scheduleです。

 

ただ、横になると咳が出やすいので、点滴中に咳きこんだら、怖いなぁぁ、刺し口が痛そうで。。。

 

風邪がここまで治らなかったのは、ひとえに、免疫の低下だと思います。過去インフルエンザですら、1週間苦しんだことはなかったです。

 

免疫低下って、何がしかに罹患して、初めて実感しますね。。。

 

前回も書きましたように、10初~2末、感染症罹患にもっとも過酷なシーズンを、R-CHOP・6クール、なんとか大過なく乗り越えて、しかし今ここで油断したのか、全体的に免疫が落ちてしまっているのか、やってしまいました。

 

不摂生(今回、憶えあります)はあらためて、免疫Up食事を考えるようにします。

筋肉ですと、トレーニングと即効性のあるプロテインとBCAA1ヶ月で結果が出るのですが、免疫はそうはいかないようですので。。。

 

とりあえず、明日、2回目のリツキサンに臨みます。血管細くなって点滴が入らなくて辛い、怖いです。

 

ではでは。