《 抗がん剤 副作用 まとめ 》 | とっても元気だったのに。。突然、悪性リンパ腫に罹ってしまいました。そのリアルタイムレポート。

こんばんは。 まず初めに昨日のBlog.で間違ったことを書いてしまいました。


寛解後の維持療法:リツキサンのスケジュールですが、 8週間毎” でした。私、 80日間毎” って書いてしまい、恥ずかしい限りです。すみません。。。<(_ _)>


次回リツキサンは412日です。ここから8週間毎が2年間続く予定です。


R-CHOP:最後6クール目のリツキサンが1/26でしたので、4/1210週間空いての投与なのですが、今の感覚はあっという間で、きっと8週間という間隔も、結構短くて、血管疲労してくるのかなぁぁ・・・と今から心配しています。


R-CHOP3週間毎よりは、楽ですけどね。


丁度今が、抗がん剤終了後8週間経っていて、実は、あちらこちらに、“ズキっ!”とか“ピリピリっ!”とかの不定愁訴がある度に、再活動しているのでは?という不安もありますので、『頼むよ、リツキサン。薬剤耐性が出てくるまで、叩きまくってチョ!』と思う次第です。

表題の副作用を振り返ってみました。

脱毛:例外なく、頭髪、睫毛、眉毛、鼻毛、髭、恥毛(~_~;)、抜けました。腕の毛、すね毛も大分薄くなりました。現在は、あそこの毛以外はほぼ元通りです。髭、眉毛は白髪率が上がっています。(^_^.)

味覚障害:水がショッパイ、出し汁が苦い、缶コーヒーが違う味、塩味が薄く感じるなどがありましたが、食事に不自由はなかったです。出し汁が苦いときの蕎麦とかダメでしたが。

口内炎:1度、舌の付け根に出ましたが、1週間くらいで治まりました。

嘔吐:1クールの10日後に強烈な頭痛とともに吐きまくりました。36時間、トイレに籠り、便器を抱えていたくらい辛かったです。頭痛は処方してもらったカロナールでは効かず、家に常備のロキソニンで何とか治まりましたが、後から主治医から、『ロキソニンは血小板を減らすのでダメ』と言われてしまいました。(T_T)


1クールからこの調子でしたので、これからを思い、暗澹たる気持ちになったのですが、以後一度も嘔吐、頭痛はやってきませんでした。

しゃっくり:1クール、第2クールで出ました。これは、90秒毎に1回という正確な間欠泉のように出ました。3日も4日も続く方がいるとBlog.で拝見したので、ビビりましたが、幸いにも一晩で治まりました。翌日大事な会議があるため、ヤバイと思い、横隔膜を伸ばしたりなどいろいろ体操を試みましたが、あまり効果はなかったような気がします。

手足の痺れ:足は出ませんでした。手指はビリビリの痺れというより先端無感覚が出て、Max時は、ワイシャツのボタンをはめるのに、少し難儀しました。現在は、かなり元に戻っています。若干、感覚が鈍いかな・・・程度です。

爪の変化:手も足も少し表面が洗濯板(旧いすかね)な感じで段々ぽくなっていますが、よく見れば・・という程度です。むしろ、親指4本の爪に縦に筋・変色(赤黒?)があります。家内とかは ”加齢でしょ”、と言いますが。。。

骨髄抑制:毎回、喉の腫れ、何となくの風邪前期症状はありました。明確な自覚症状はこれぐらいです。白血球、好中球は確実に、危険水域を割ってましたので(ほぼ毎回ナイトロジンを注射されてました・・・(>_<))むしろ、ヤバイ、ヤバイと思っちゃう気持ちが更に脆弱にさせてたかもしれません。

すみません。思いつく副作用の振り返りです。

今、2:30 a.m.なのでそろそろ寝ます。(#^.^#)

次回また追記させていただきます。

おやすみなさい。