大きな駅の前に橋が架かっていると、街の情緒を感じる。
例えば盛岡駅、駅前には開運橋と言う縁起の良さそうな橋があり、ここは二度泣き橋の異名でお馴染み。
一度目は・・・
こんな遠い所に来てしまったのか・・・
と橋を渡りながら泣き、二度目は・・・
ここを離れたくない!
と後ろ髪引かれる思いで盛岡を離れる事に、橋を渡りながら泣く。転勤者の間では都市伝説となっている話だ。
さて・・・宇都宮。宇都宮駅前にシンボルとして親しまれている橋がある。
宮の橋
開運橋と違い、歩道が広いのが特徴で、幅員は10メートル位あるのかな。歩道にはベンチがあったり、大谷石で作られたトイレもあり、ドラマや映画のロケ地として使われているらしい・・・。
流れる川は田川、この橋はうつのみや百景にも選ばれているそうで、駅前の大型商業施設であるトナリエ宇都宮から眺めると、景観がより映えるようだ。(まだ、トナリエ自体に行っていない・・・汗)
桜の季節になれば、川沿いにしだれ桜が咲き、橋から見ると綺麗なんだって。来年を楽しみにしよう。
リバーサイドに遊歩道があるなあ・・・あまり暑くない時に歩いてみると気持ち良さそう・・・。
ちなみに・・・盛岡駅前の開運橋はこんな塩梅。
まだまだ宇都宮の街めぐりは始まったばかり、どんな景色と出会うだろうね~?