マーキュリーカップ【JpnⅢ】、バーデンヴァイラー(JRA)クビ差制す! | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

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今年は、11月のJBCクラシック【JpnⅠ】同コース同距離、俄然注目がOROに集まった。

 

マーキュリーカップ【JpnⅢ】を制したのは・・・

 

バーデンヴァイラー(JRA)

(※画像は岩手競馬公式サイトより)

 

桜花賞馬キョウエイマーチの孫がやってくれたね!このレースが重賞初制覇!これからが楽しみ!!(※レース結果はこちら・・・。

 

<推奨馬レース分析>

◎ケイアイパープル(JRA・4着)

道中4番手と好位置を確保も、3コーナー付近から徐々に下がり、危うしと思われたが、直線に入り再び盛り返した。ただ、ポジションを下げたのが響いた。

 

○ノーヴァレンダ(川崎・8着)

スタート良く、2番手にサッと付け、3コーナーで先頭に立ったものの、キープ出来ずに直線で失速。レース間隔が空いたため、息切れしてしまったか。

 

▲ヴァケーション(3着)

中団からレースを進め、仕掛けどころで上がり、懸命に追ったが、勝ち馬と2着のテリオスベルが抜け出し、最後は6馬身差付いたが3着確保。GⅠホースの意地は見せた。

 

△ギガキング(船橋・5着)

中団よりやや後方のポジション、いつもに比べるとレースの流れに乗れなかった印象。これまでの実績を思えば、懸念したようにダートグレード競走の壁が表れたか。

 

△バーデンヴァイラー(JRA・優勝)

道中5番手で先行集団を見ながらレースを進められる位置。我慢して4コーナーから仕掛け、最後の直線での瞬発力が光った。リードしたテリオスベルを捉え、叩き合いをしたが、上がり37.1が勝った格好。

 

『よく勝ち切ってくれた。今後のことも考えて砂を被らせる戦法を採った。テリオスベルのリードが大きかったので早めに動いたが、しぶとく粘っていた。最後まで分からなかったが、大きい白星だったと思う。上手に競馬をしてくれた。まだまだ良くなる余地があるから、これからも楽しみ』(福永祐一騎手)

 

『馬体重が減っていたから立て直すことを重点に置いた。道中は1コーナーで内に入り、向こう正面では外から被せられて苦手なシチュエーションがあったが、克服してくれた。次走については勝ったばかりなので白紙。馬とオーナーさんと相談の上、ゆっくり決めたいと思っている』(斉藤崇史調教師)

 

×メイショウカズサ(JRA・12着)

最後方からで、全くレースをしていなかった感。メンバーではブービーの上がり40.7が示す通り、まともに走っていなかった。今回は惨敗したが、好走すると勝ち負けするだけに次走は・・・

 

売得金:15億0,540万0,600円

 

僕は地方競馬ライブでリアルタイムに見たが、復活を賭け岩手に移籍して来たヴァケーションの走りに注目したんだけど、最後は突き離されたとは言え、3着は立派!よく頑張ったと健闘を称えたい。

 

それにしても・・・15億は爆売れしたね~(驚)。1日全レースで21億!一瞬、JBCデーの売上かと思った・・・(汗)。

 

本番のJBC当日はもっと売れるだろうな~いや、売れて欲しいよね。。。