幹事をお引き受けしている
みちのく鉄道応援団
毎年6月に総会を開催しているんだけど、今年はコロナ渦で中止。そのため、会報・議案書・関連チラシ等が郵送されて来た。
年1回発行されている最新の会報がこちら・・・。
内容はと言うと・・・決して素人にはオススメ出来ない、超マニアック・・・もとい、専門性高い鉄道ネタが多数寄稿され、鉄道好きの人しか反応しないものばかり(笑)。
僕も、『'86新春・岩手開発鉄道実質貸切の旅』か『一ノ関運輸区と私』か『小田急電鉄と人生』等の寄稿を計画していたが、阪急電鉄・宝塚駅の発車メロディーであるスミレの花が咲く頃を聴きながら書いていた時、あまりにも執筆内容が渡部建レベルで自分本位になっている事に気付き、今回は涙を飲んで断念。。。
今年の会報もお腹いっぱい、東北観光推進機構の松木茂会長が寄稿されたワールドワイドなネタは読み手をドドンと引き寄せる。
ディーゼル機関車の発祥が東北だとブチ上げた平田さんの寄稿文も読み応え満点!僕が常日頃力強さが魅力と公言するDD51も紹介され、当然の如く食い入るように読みふけった。
専任幹事の佐藤茂さんの寄稿文は、丹念な調査と豊富な知識が散りばめられ、とにかく凄い!なかでも東北を走った交流電気機関車が保存車として残っているのが僅か4両と言う衝撃的記述に全身電流が走ったよ・・・。
会報の巻末付録が、55年前に当時の国鉄仙台鉄道管理局(現・JR東日本仙台支社)が発行した小牛田駅の構内路線略図。(これは凄いな・・・なかなか見られないもんね)
東北福祉大学にある鉄道交流ステーションで開催されている催事のチラシも・・・。
今年度の役員一覧。顧問には河北新報の一力雅彦社長、藤崎デパートの藤崎三郎助社長と言った地元経済界の重鎮の名前もあり、初代会長の西澤潤一先生(故人)から引き継いだ2代目鈴木祐太郎会長(ライオンビル社長)以下、究極の鉄道好きが名を連ねている。
僕も幹事として盛り上げるつもりだけど、コロナ渦でさ・・・これがなかなか難しいのよね。だけど、あの鉄オタ選手権(NHK)を参考に
みちのく鉄オタグランプリ(仮称)
を鋭意企画中!会員だけでなく、鉄道好きな皆に楽しんで欲しいしね。ただ今はコロナでフリーズしていて、終息して屋外イベントが普通に出来るようになれば準備を再開し、是非開催したいと思っているので、興味ある方は今暫くお待ち頂けたら・・・近々は厳しいよなあ(あせ)。
実はクイズ問題は既に出来ていて、鉄道好きなら誰もが知っている問題から、ちょいと捻ったやつ、超難問まで用意している。現段階で第一弾は仙台市地下鉄南北線を予定!題して・・・
みちのく鉄オタグランプリ・地下鉄南北線の巻(仮称)
と銘打つ事になるかと・・・。
鉄道好きな方、続報をお待ちあれ!!