3月14日は、JRグループダイヤ改正の日。東京ではネーミングはダサいが、興味はある高輪ゲートウェイ駅が開業。こちらでは、やはり・・・
祝・常磐線全線運転再開!!
特急『ひたち』、9年ぶりに仙台発着復活!!
仙台駅構内では、至るところに常磐線全通を祝う告知が踊り、祝賀ムードと言いたいところだが、新型コロナウイルスの影響で、セレモニーは中止。仙台10時13分発の特急『ひたち』の発車は、JRの社員達が見送るだけになったが、予想通り同業者(隠)が大勢駆けつけていたね~。
仙台駅に着くと、まずこれをチェックしないと始まらない。何せ9年ぶりだからなあ・・・
何か嬉しいなあ・・・ひたちは思い入れある特急列車、妻と付き合っていた時に何度乗った事か・・・お世話になったんだよね。。。
ホームに行くと、既にいるわいるわ・・・見よ、この同業者の多さを(笑)。
震災前は4両編成で1日4往復だったが、今回の復活から10両編成で1日3往復に変更。車両もE653系から交代し、今回のために2編成が新たに増備され、生で見るのが初めてで、お楽しみにしていた・・・
E657系
ほほを・・・これはカッコイイな~(喜)。この一番列車はK19編成、所属は茨城県最大の車両基地でお馴染み、勝田車両センター。
ついつい、こういうものも撮ってしまうんだよな・・・(笑)。
発車前には、横断幕を持った駅員達がお見送り・・・。
そして10時13分、一路品川へ向けて出発進行!!
今回、5・6番線ホームには、特急『ひたち』の指定席券売機が設けられていた。(ちなみに、ひたちは全席指定!)
仙台駅では、常磐線全線運転再開を記念し、沿線の名産品や記念グッズが発売され、賑わっていた。それとは別に、記念ボールペンが配布され、順当にゲット!そしてグッズはクリアファイルと缶バッジを買い求め、心から復活を祝った。
原発の問題は引き続き残るが、常磐線が全通した事で、福島の復興がより一層進んで欲しいし、今度は人・モノの往来がより活発になれば、沿線の人達も心強くなるのではないか?特急『ひたち』の役割は重要だと僕は思ふ。
ダイヤ改正と言えば、鉄道好きの必須アイテムも先日購入した。存分に活用したいところ。。。
20年前、朝一の新幹線で東京から仙台へ来て、2時間後に特急『ひたち』に乗って帰京した事がある。いつか、乗り鉄の一環で再び乗りたいと思っている。
全線運転再開した常磐線に幸多かれ!!