佐賀・はがくれ大賞典 展望。 | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

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15日(日)佐賀11R【重賞】スポニチ杯第17回はがくれ大賞典(オープン・地方全国交流競走 ダート2000m 1着賞金300万円 10頭立て 発走予定時間18時10分)

<見解>

佐賀競馬の令和元年度を締めくくる大一番、はがくれ大賞典。今年は高知・兵庫から各2頭計4頭の遠征馬が参戦、特に3連覇を狙う兵庫のエイシンニシバと地元の大将格グレイトパールの対決が色を添え、大いに盛り上げる。このレースのカギは、この2頭の動向に掛かってくると思われるが、骨っぽい伏兵もいて、一筋縄にはいかず、見応えある一戦を期待出来そう・・・。

 

◎エイシンニシバ(兵庫)

兵庫サラ陣を牽引する1頭、ここ近走も地元戦ながら好調をキープしており、勝ち負けの相手が、遠征競馬で活躍するタガノゴールドや、堅実なマイタイザンと強豪馬ならば、ここも有力。3連覇の可能性は高いと言えるだろう。

 

○グレイトパール

元々、JRA時代に平安SアンタレスSの2重賞を制した実力馬。佐賀に転入しても佐賀スプリングカップ九州大賞典、遠征した東海菊花賞を制した。ここ2走は遠征疲れか意外な内容。地元のエースとして意地を見せたい。

 

▲コンドルダンス(兵庫)

長年、南関東でオープンを張り、重賞戦線を賑わせていた古豪。兵庫入りしてからも、常に掲示板をキープしており、昨年12月の園田金盃ではタガノゴールドと0.1秒差3着と健在ぶりを見せつける。実績を侮ると痛い目に・・・

 

△キングプライド

佐賀生え抜きで、3歳時は九州ダービー栄城賞を制し、以来オープンの安定勢力として活躍を続けている。既に8歳だが、地元戦だけながら、2000mは7勝とメンバー中では随一の実績、地の利を活かせられれば一発も・・・

 

■自信度:B(※A~Zの段階)

■推定ペース:M

■推定タイム:2.09.前半~11.半ば

 

<レース紹介:はがくれ大賞典

2004年に創設された重賞競走。2014年より地方全国交流競走に格上げされ、現在に至る。レース名のはがくれは、江戸時代に鍋島藩が編纂した昔の出来事をまとめた書物の事。

 

こちらが3連覇目指すエイシンニシバ

(※画像は yahoo!画像より)