各地の重賞体系 勝手に分析。 | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

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え~今日はネタが無いので、新年度の岩手を除く各地の重賞体系をメモ書き代わりにアップ。


圧倒的多数でせうが、何の興味も無いと思ふ・・・(苦笑)。


道営ホッカイドウ競馬

<メモ書き>

ここ数年、出走馬のレベル低下が指摘され、交流競走の元祖的存在だったブリーダーズゴールドカップが、牝馬限定戦に衣替えし、グレードもからに降格。残念だけど、夏は牝馬の格言通り、夏のダート女王決定戦にリニューアルしたのは英断・・・JBCレディスクラシックの前哨戦として好メンバーが集まれば面白い。


デビュー仕立ての2歳戦線は、馬産地競馬の役割で充実の一途、新たにサッポロクラシックカップ、牝馬路線にはフルールカップが新たに創設され、牝馬限定戦5レースを含めると、2歳重賞は何と11レースと、JRAを含めた全国へ売り出すセリングレース的な様相になってるな~。


ばんえい十勝

<メモ書き>

特に大きな変更は無い。古馬はばんえいグランプリ帯広記念ばんえい記念の3レースを核に、4歳路線は天馬賞、3歳路線ばんえいダービーorばんえいオークス、2歳路線はイレネー記念を頂点とした重賞体系は不変。(ばんえい記念をまた見たい!)


南関東4競馬

<メモ書き>

大井について、歴史的に大きな変動があった。伝統の大井記念金盃施行条件をまるごと入れ替えたのは衝撃的・・・だけど、むしろ正常になったのかもなあ。。。他の浦和、船橋、川崎で大きな変更は無い。


金沢競馬

<メモ書き>

を~っと思ったのは、初の3歳牝馬限定戦加賀友禅賞の新設。なんで1300mなのかはよく分からん・・・。2歳路線では例年9月だった兼六園ジュニアカップが11月に移動。以前より変わって来ているが、長距離重視の重賞体系は崩していないな~。。。


笠松競馬

<メモ書き>

今年もダートグレード競走の復活は無し、その代わりにオグリキャップ記念や、笠松グランプリの賞金を高くし、各地方競馬からの参戦を促す。2歳牝馬限定戦のプリンセス特別が、今年からラブミーチャン記念に変更されたのは大きなニュース。


名古屋競馬

<メモ書き>

特に大きな変更は無い。前から気になっていたのは、古馬路線でマイル重賞が1つも組まれていない事。東海ブロックを形成する笠松くろゆり賞のみ・・・。1400m戦は東海桜花賞かきつばた記念名古屋記念とあるのだけど・・・よく分からん。。。


兵庫競馬

<メモ書き>

特に大きな変更は無い。アラブのメッカも遠い過去の話になったよなあ・・・。古馬路線は820mから2400mまでバリエーション豊富だが、中心は5月の兵庫大賞典、12月の園田金盃、3月の六甲盃。3歳路線は菊水賞兵庫チャンピオンシップ兵庫ダービーと春集中的に組み、まさにアメリカ式なのね。


高知競馬

<メモ書き>

特に大きな変更は無い。ハルウララブームから10年以上経過し、相変わらず全国最低水準の賞金体系が続いていたが、今年度は大幅に重賞競走の賞金が引き上げられている。


古馬路線は全ての重賞で1着賞金100万円以上となり、最高峰の高知県知事賞は何と1着賞金150万円!!どうやらダートグレード競走黒船賞も無事行われそう・・・(笑)。(数年前、賞金が捻出出来なくて全国から寄付を募ったのよね)


佐賀競馬

<メモ書き>


特に大きな変更は無いが、昨年同様、幾つか新設されているが、事実上はオープン特別(~特設)を格上げ?新設された重賞は、錦江湾賞高千穂峰賞尾鈴山賞御船山賞大淀川賞英彦山賞久住山賞宝満山賞大分川賞(以上、古馬路線)、古伊万里賞(3歳路線)の計10レース



以上、地方競馬ファン向けのネタと言う事で・・・(苦笑)。