南部駒賞 展望。 | 暫定・綴れば愉快だ宇都宮 熱視線blog(旧・せんだい熱視線 ジミ都市blog)

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2歳戦線、頂点に輝くのはどの馬だ?
               ★
17日(日)水沢10R【重賞】河北新報杯第41回南部駒賞(ゴールドアリュール賞)(2歳オープン・地方全国交流競走・JRA皐月賞ステップ競走ブロック代表馬選定競走 ダート1600m 1着賞金500万円 10頭立て)

<見解>
今年も岩手VS北海道の図式となった南部駒賞。参戦して来た3頭の道営勢は強力しすぎて、地元勢は心して迎え撃ちたい。もしかしたら、今までにないハイレベルな予感・・・。

◎リュウノワン(北海道)
まだ1勝馬、確かに成績にムラがあるのは否めないが、強い相手と戦って来たキャリアが違う。前走の平和賞では勝ち馬と0.7秒差の3着に入り、層の厚い南関東勢相手でこうならば、改めてここはの期待。

○ライズライン
前走優勝した若駒賞では勝ちタイムが1.37.2と、2歳とは思えない破格なもの。前々走ジュニアグランプリでは0.9秒差2着だったが、勝ったプレイアンドリアルは今日の東スポ杯2歳S(GⅢ)に参戦し2着。芝レースではあれど、これを物差しにすれば、相当の能力を有す筈。

▲ゴオリイ(北海道)
前走、知床賞に次ぐ岩手参戦。ここでは8番人気の低評価に反発し優勝を決めた。今回もコンビは優勝に導いた岩手の名手・村上忍騎手、かなり手強い存在に・・・。

△ラブバレット
ダートに関しては4戦3勝2着1回とオール連対、前走の若駒賞ではライズラインの0.4秒差2着、相手が悪かったと言う事か。遠征勢がいる今回はどこまで・・・。

✖ドナルトソン(北海道)
この時点でキャリア11戦は驚異、2勝を挙げているものの、JRA認定競走に縁が無いのは不思議。今度こそ・・・。

■自信度:H(※A~Zの段階)
<レース紹介:南部駒賞
1973(昭和48)年に創設された重賞競走。2000(平成12)年には岩手・山形・新潟の三県交流競走だった東北サラブレッド3歳チャンピオンと統合され、施行回数は南部駒賞のを引き継いだ。レース名は、かつていた南部駒(南部馬)から命名。