昨年は震災で、ボロボロだった宮城県の水田。
津波が来たところは除塩作業に費やされ、とても田植えが出来る状態ではなく、今年になっても全くメドが立っていないところは少なくない。
最新の数字では、宮城県の田植え進捗率は14日現在で
66.1%
今年は、天候に恵まれない日が多いのも影響しているようで、今週中には
95%
となる見通しらしいけど、実際どうなのか?
やるべき事が山積にも関わらず、ほっぽり出して海岸部に近い水田を見て回ってきた。
行ったのは仙台市内ではなく、近郊の某市。昨年の震災発生後は一面ガレキだったが、綺麗に撤去され、いつもなら蒼々とした水田が広がる光景は一変していた。
左は休耕田、右は水田・・・正しい事情は分からないけど、ハッキリと明暗が・・・。
農業の立て直し、復興へ大事な一つであるのを思い知らされた。
願うのは、元通りの風景に戻って欲しい。。。それだけ。
◎世界銀行のスリ専務理事が来仙、震災被害が大きかった箇所を視察。
◎仙台市内の小中学校、給食を拒否する児童・生徒は61人。(気持ちは理解できるが、幾分過敏過ぎないか?行政も正しい理解をさせる努力が足りないのでは?)
◎若林区の復興を願うイベント、ござin(いん)わかばやしが26(土)に区役所南側ふるさと広場で開催。