もう・・・・!
長い長い文を心を込めて書いている最中に、何故か記事が全部消えた・・・!
今から書き直す気分にはならないので、いつかまたこの件に触れた記事を書いてみようとおもう。
なぜだ・・・!? なぜだ・・・?!
折角あの清らかな涙の話を書いていたのに・・・。
悲しいぞ・・・!
あんなかさん・・・、今もご存命でしょうか・・・?
ほんと、残念無念な記事行方不明です!
私が、「恋」というものかも知らない秘密のひとときを目撃し、それが何かを知らないまま胸が騒いだ最初の出来事だったようです。
黙って向き合う二人の間に流れる甘い涙、切ないため息がほの見えて、これってなんだろう・・・と思った7歳の私。
何であるかを知らない「恋」の秘密を、疎開先で垣間見て胸が騒いだ経験を書いてみたかったのです。看護婦さんの一人の「あんなかさん」・・・。(祖父の病院の)
今思えば、退院する恋人(多分、傷病兵)との別れが辛くて最後のひと時を温室(祖父の趣味の)の陰で思いを嚙みしめて隠れて会っていたのですね。
胸キュンな涙の二人でした。
軽井沢に向かう時、高崎を過ぎたあたりに「安中」という場所があり、いつもそこを通る度にあの美しくも悲しいシーンを思い出すのです。
あんなかさん・・・、今もご存命でしょうか・・・?
終戦の日に思い出す、切なくも悲しい恋のお話でした。
また書きます!