2024.02.15 ♯8 萩~元乃隅稲荷~角島灯台~神崎鼻~雲仙多良シーライン | バカ社会人の旅行記

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日記のようなもの。
だいたいてきとう、たまに旅行記、ごく稀になにかの検証。

昨夜は田万川キャンプ場にて一夜を明かした訳だが、夜中に雨が降り、その音で何度か目が覚めた。


それもあって日の出の2時間前、5時には起きた。





雲が多く、星がほとんど見えない朝だった。


夕食で使わなかった食材を使って朝飯を食い、コーヒーなんぞを飲み、綺麗に片付けをして出発。



最初の目的地は長門市にある元乃隅稲荷。

鳥居がいくつも連なる、伏見稲荷のようなところ。


鮮やかな朱に塗られ、自然のなかでひときわ目立った。





早い時間でほぼ独り占めできた。


次の目的地は角島。

国内では珍しい1等レンズを用いる角島灯台と、海に向かって真っ直ぐ伸びる角島大橋。


道中では山口県名物の黄色いガードレールを見られた。



1時間足らずで到着。



灯台恐怖症の私でも昼間なら全然見れるので、調子にのって登ってみてしまった。


105段の階段を上るうちに、徐々に恐怖症が発症仕掛けたが、恐る恐るレンズを覗くと案外いけた。






ちょうど晴れ間も見えて遠くまで見渡せた。


午前中の目的地を全て完了し、いよいよ九州へと走り出す。

12時過ぎに関門道は壇ノ浦PAに着いた。





昼食は基山にある丸幸ラーメンセンターに行こうと思っていたが、空腹に耐えきれず「ふぐぶっかけ丼」なるものを食べてしまった。

めちゃくちゃ美味かった!



食べてる途中から雨が降りはじめた。


九州に入り、最初は博多南駅へ向かった。

新幹線に乗って博多駅に行くためだ。



しかし駅に着いたのが13時41分、発車時刻が42分。

次の電車まで1時間あったので、博多駅に行くのは諦めた。


基山PAで福岡土産を買い、さっき飯を食べたばかりだが丸幸ラーメンセンターへ寄る。



あぶくが浮くほどの濃厚な豚骨スープが美味かった。




食後は鳥栖インターから長崎は佐世保へ。

本土最西端・神崎鼻へ行くためだ。


なんだかんだで到着したのは日が沈む直前だった。





これにて本土四極は完全制覇。


「ささ」だと思っていた「さざ」の町で給油してたびら平戸口駅へ。

ここの往復でかなり時間を使ってしまい、近くの風呂が全部閉まっちゃった。


思えば朝から15時間動いている。

頭がボーッとし始めてきたので気をつけて長崎道で諫早まで。


そこから20分、今日の寝床は雲仙多良シーライン。

明日は少しゆっくりします。