老いを認めやるべきことを考える(そして老眼鏡を買う) | vitamin bass "B2"

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最近バス釣りのウェイトが高いのでブログタイトルもBassが2つで"B2"へ

並行して使っているブログサービスがログインエラーばかり起こすのでamebaの方に書くことにした。


最近健康面の問題ばかりで毎日iPhoneのヘルスケアに眩暈だの吐き気だの食欲の減退だのそんなチェックばかりするのが日課になっている。身体のどこに何の問題が起きて不調なのかさっぱりわからず一年以上こんな生活をしている。


ここ1ヶ月立っていられないような眩暈やパニック症の発作のような吐き気、物を飲み込めないなど「そろそろ普通に生活することもままならないのでは」と思うことが続いていた。そして原因をいくつかの可能性に絞り込んでみた。


三半規管の衰え、視覚の衰え、コロナの後遺症による副鼻腔炎によるもの…。一つずつ潰しこみをしてみた結果視力の衰えが相当悪さをしていることに気づいた。目を閉じれば目眩はしない。目を閉じれば食事が食べられる。最近眼精疲労がピークなのか遠くが見えにくくなったのと近くのもののピントを合わせるのに気合いがいる、と。

客観的に読めば一目瞭然、老眼である。


とはいえ職場で同僚の老眼鏡を借りて試してみたり郵便局においてある老眼鏡を試しにかけてみたりして「いや、やはり老眼ではないか」と思っていたもののやはり文字が見にくい。iPhoneで本を読むのが目に良くないと思い文庫本を買って見たが前より疲れやすい。ふと気づくと字がぼやけているのをそのまま読んでいたりする。もう疑いの余地はなかった。


今日覚悟を決めて老眼鏡を買った。iPhoneが大きくなり、字もどんなに近くでもぼやけないのだ。リーディンググラスの素晴らしさに感動したと同時に自分の老いも受け入れなければいけないと覚悟した。


さてまたアメブロに書こうと思ったのは老いの受け入れ。今後書きたいと思っても健康上書けなくなる日はいつかくる、と思ったこと。読みたいと思っても読めなくなる日が来ると覚悟したこと。発信したいと言う欲求は「また何年かしたら」なんていう悠長なことを言ってられないと理解したからだ。


これまである程度匿名性を持たせたりアフェリエイトを組み込んでだの多少傍目を気にして書いた方がそういうのももう無しでいいかと思い始めた。健康年齢は多分カウントダウンを始めていると理解したからだ。


日々の日記程度でも書く習慣を復活させようと誓うのでした。私が私らしく戻るために、私が私らしく生きたと胸を張るために。私が関わる全ての人が彼は悪い意味で変わった、と嘆かないように。


明日の目標は明日も日記を書くことです。

それでは。