
天皇、皇后両陛下と長女愛子さまは17日、東京都台東区の東京都美術館を訪れ、第100回国風盆栽展を鑑賞されました。1934年から続く、国内で最も古い公募の盆栽展。幼少期から盆栽に親しんできた天皇陛下は「すばらしいですね」と話されました。
両陛下は同展に皇太子ご夫妻時代からたびたび足を運び、第98回展(2024年)にはご一家で鑑賞しています。ご一家は推定樹齢400年近い五葉松の盆栽などを熱心に鑑賞し、陛下は「素晴らしい」と感想を述べ、皇后さまは「何百年?」と樹齢について質問するなど、歴史的な価値のある名木にみいられていました。愛子さまは関係者との懇談で、盆栽を育てる過程での苦労などについて質問されたということです。この日は日本盆栽協会名誉総裁の寛仁親王妃信子さまの案内を受け、第1回盆栽展に展示された盆栽や、推定樹齢400年近い盆栽などを鑑賞。ご一家はかがみ込むようにして見入ったり、時折笑い声をあげたりしていました。
天皇陛下は、学習院中等科時代には趣味の盆栽にちなみ、友人から「じい」というあだ名をつけられていたそうです。皇居では毎年新年に、縁起ものの草木をあしらった盆栽「春飾り」が両陛下のお住まいの御所や皇居・宮殿などに飾られています。

















