秋篠宮さまと悠仁さま、玉川大学の研究施設を訪問 | 小さな絵本

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秋篠宮さまと長男の悠仁さまは6日、東京都町田市の玉川大学を訪れ、農学部の研究施設などを視察されました。悠仁さまは生物学や生態系に関心を寄せており、秋篠宮さまに同行したといいます。

 

同大学の農学部は地球環境に悪影響を及ぼさず、安定的な食糧生産を実現することを研究目標としており、生態系の維持に大きな役割を担うミツバチの研究などで知られています。お二人は「昆虫科学実験室」で複数の種類のハチの巣やミツバチを観察。悠仁さまは、女王バチと働きバチの育ち方の違いについて説明を受けると、「女王バチと働きバチの中間の特徴をもった個体は出てこないのですか」と質問されました。

 

悠仁さまはお住まいのある赤坂御用地で、トンボ類の調査を続け、さまざまな生き物がすむ「ビオトープ」づくりにも取り組んでおり、同大ではビオトープにも足を運びました。視察に同行した同大の小野正人教授によると、視察後に「どんなトンボがお好きですか」と尋ねられた悠仁さまはコバルトブルーの複眼が特徴的な「マルタンヤンマ」を挙げたそうです。





















       
  

       
      


















           







熱心に見学される悠仁さま。時折笑顔もあり関心をもっているのが垣間見えます。悠仁さまは自然誌を学べる大学を希望しているとのこと。本人の意思が尊重され、偏差値の高さや高学歴重視ではなく、本当に学びたいことが学べて、のびのび充実した学生生活がおくれる大学に進んで欲しいです。