「MADE IN DREAM.」「21世紀の夢の超特急をカタチにしたら、こうなりました。」
前回の記事でE5系について書きましたが、実はE5系にそこまで思い入れはありません。
同じ ~新函館北斗間を結ぶ新幹線ではありますが、H5系です。
北海道新幹線 H5系
何度も見ても、フロントノーズのダブルカスプ形が見事に再現されています。
E5系と並べて比較。
“ハヤブサ”をモチーフとしたマークと「はやてピンク」の帯
上部の「常盤グリーン」、下部の「飛雲ホワイト」はE5系と同一、その境目の帯にはライラックやルピナス、ラベンダーなどを想起させる「彩香パープル」を採用しています。
この“北海道の雄大さ”と北海道へも飛来する“シロハヤブサ”をモチーフとしたシンボルマークが好きです。
この車両、プラレールでは単品で手に入れることができません。
“ぼくが運転!マスコン北海道新幹線はやぶさ”に封入されています。
http://www.takaratomy.co.jp/products/plarail/tettei/set/16_04_pte/index.htm
例に漏れず3両編成です。
先頭車は付属のマスコンに対応したのせかえシャーシになっており、従来のようなスイッチはありません。
フル(10両)編成にしたいところですが、中間車は発売されていないようです。
プラレール博 in TOKYO 2016の入場記念品として配布されたようですが、パンタグラフ付きの同一形状の物です。
http://www.takaratomy.co.jp/event/eventlist2/pla2016-tokyo.html
パンタグラフ付き車両は(3号車と7号車の)2両だけなので、純正品だけではフル編成にはできません。
テコロジープラレール 北海道新幹線はやぶさ
http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/plarail860969.html
また、E5系と異なり 後尾車に連結機能は実装されていません。
E6系新幹線こまちとの連結運転を再現したかったので残念です。
S-14 E6系新幹線こまち(連結仕様)
http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/plarail886891.html
KF-07 E6系新幹線中間車
http://www.takaratomy.co.jp/products/lineup/detail/plarail814009.html
プラレール博 in TOKYO ~でかけよう!プラレールと夢のたび。~
http://www.takaratomy.co.jp/event/eventlist2/pla14-tky.html
現在、手持ちの車両で最も充実しているのはこの“E6系新幹線こまち”です。
6両編成。
あと1両 追加すればフル(7両)編成にできます。
パンタグラフは2号車と6号車(共に内側)に取り付けられているので、車両の向きを変える必要があります。
実装されている連結機能を無駄にしたくはないので……
高崎機関区EH200-1(ブルーサンダー)で牽引。
新鶴見(信)-南長岡(貨)間の甲種輸送をイメージ。
市販の状態では(ブルーサンダーの)中間車とこまちの後尾車は繋げられません。