遺伝子組み換え食品=「この星」をぶっこわす<毒>が、暴れだした。 | おしごとを続けながら、家族4人分の完全無農薬米(1年分!)をつくる方法

おしごとを続けながら、家族4人分の完全無農薬米(1年分!)をつくる方法

●おしごとを続けながら、購入時の“約半額”で、家族4人分の完全無農薬米(1年分!)をつくる方法をご紹介します。
 
●また、世界で唯一、“放射能を消した農法”(大自然農法)に挑む過程も、
   いっしょに たのしんでいきましょう。

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とうとう、物干し竿に「キノコ」が生えはじめた

梅雨まみれの四万十の奥地にも、

『ロッキー』をはじめて観たときの

「よくわからない涙」が降り注いでいます。

 

ども。

世界王者に返り咲いた村田諒太選手の

 

「人生を賭けた試合」

 

の、あの気魄が

光の玉になって、まだ脳みそなどを揺らしているタカーシです。

 

     

 

前回破れた試合を、

 

「あれが人生最後の試合で、ほんとうにいいのか。

 ことばはわるいけど、 むかつく・・・」

 

 

自身にそう問い続けた男が、

 

あのモンスター・井上尚弥どころか、

ラウンドガールまで泣いてしまった

 

たったの「2ラウンド」(約6分間)の激闘を

<永遠の物語>に変えてしまった。

 

 

村田選手の、

「あれが人生最後の試合で、ほんとうによかったのか・・・」

というひとことは、

ボクシングという「殴り合い」にキョーミのない多くの「あなた」にも、

 

目の前の「現場」で、おおきく舵を切るときに必要な

<ほんものの勇気>を

とどけてくれるんじゃないでしょうか。

 

試合前に、たけしさんが前回の敗戦について語った

「オリンピック王者と世界チャンピオンの両方を手にした

とてつもない「運」をもった男が、

(前回の試合では)挑戦者とおなじ土俵で、おなじ目線で戦ってしまっていた」

 

というこのことばも、

村田選手に「王者」としての“おまじない”をかけてあげた

「世界」と対峙してきた <たけし節>の

「器」をかんじる愛情に、わたしにはみえました。

 

 

さて。

 

しばらく涙が止まらなかった“ムラタ熱波”の大激震が、

全身の細胞に刺さってぬけないいま、

 

同時に、

 

わたしの胸をかきまわす【事件】

が、音もなく、進行していました。

 

ここからは、<2幕目>。

気分変えて、まいりますね。

 

 

最近は、セケンの目や耳に大きな声では届いていなかった

あの『遺伝子組み換え食品』 の

 

あなたやわたしの

こどもたちのタネを破壊する

 

いやいや、

 

この星をまるごと「ぶっこわす」<猛毒性>が

あばかれています。

 

 

なんと、

 

あのモンサント(バイエル社が買収)、カーギルをはじめとする

世界中の胃袋を「支配」しようと

日夜“企業努力”に明け暮れる

バケモノ企業群のメッカ、「米国」で、

 

まるで“スクープ”のように報道されているのです。

 

こういう書き出しをすると、すぐに

タカーシは<あっち系>のひと、って括られがちなんですが、

きょうは、あまり贅肉をくわえるスキがないんで、

そう思うなら、おもっちゃってくださいね。笑

 

 

 

衝撃的な記事の要約は後述するとして。

ちょっと耳元で ささやかせて いただけますか。

 

じつは。

 

勝手に恩師のひとりとおもっている船井幸雄先生が、

生前、直接、お電話をくださって・・・

 

『ザ・フナイ』 という月刊誌の【食の流通革命】

 

のなかに収録していただいた

「遺伝子組み換え食品」(操作)に関するわたしの拙文が

 

シブヤの旭屋書店に平積みされていたのが

【1996年】(2月頃)でした。

 

つまり、遺伝子組み換え作物が輸入されはじめたのが

「その頃」だったのですが、

 

ニュースを知った瞬間、

 

「四万十・自給農の里」は、神果卵をはじめ、すべてのたまごをうんでくれる

わがコ(鶏)たちに、

 

この遺伝子操作された「トウモロコシ」を

食べさせることを、禁じました。

 

たまごの黄身色をつくってくれる

主力の飼料(=とうもろこし)を、いっさい、

やめたのです。

 

 

いまじゃ「ホワイトオムレツ」として、メニューのひと品にくわえている

レストランがありますけど、

当時は、“黄身が白いたまご”は・・・ ってことで

 

お客さまの数が、とつぜん 「1/3」に激減!

農園史上初の「金融危機」を、むかえました。(苦笑)

 

 

当時、「ザ・フナイ」に掲載されたわたしの文章は、

日本でも、ほとんど流通していなかった

 

『神の技』を切り刻む、おぞましい「遺伝子操作」について

 

書いたものでした。

 

ここでは、詳細は割愛しますが、

ヒャクショーになって間もない頃、

 

「遺伝子組み換え作物」という“怪物”が 

ある科学者の研究グループによって産みだされたのです。

 

(「遺伝子組み換え作物」は、GM作物GMO、も呼ばれることがあります)

 

              

 

本来は、何年も、何十年も要する「人体実験」を経て世に出すものを、

子ネズミ一匹から取り出した遺伝子を、

人間の器用な手先で<遺伝子の組み換え操作>をくりかえし、

 

(人体実験も経ず)あっという間に「完成」したという・・・

 

人類史において、

「この地上になかったもの」が、誕生した瞬間でした。

 

たとえば、遺伝子組み換え(操作)されてこの世にうまれた

トウモロコシや大豆(他には、ジャガイモ、綿、パパイヤ、テンサイ、キャノーラ、夏カボチャなど)を、

 

ある昆虫が、一粒、たべたとします。

 

すると・・・

 

作物は虫の害から免れますし、

見た目はきれいですから

「商品」になって、

 

わたしたちのこの「口」になかに、

堂々とはいってきます。

 

 

ですが、

 

そのトウモロコシや大豆をたべた虫たちは・・・

 

あっという間に、死にます。

 

まさに、コロリです。

 

 

地上のあらゆる植物たちは、

風や虫、たまに人の手によって、♂の花粉をめしべへ届けられ、

受粉(受精)しますが、

 

<一撃で、虫を殺す>

 

遺伝子組み換え作物の花粉は、風にのって

 

周囲の「遺伝子組み換え、じゃない作物」とまじわり・・・

 

まるでパンデミックのように、周辺の作物へと「感染」しまくって、

その数を猛然とふやしているんですね。

 

いま世界中のミツバチや昆虫たちが、

とつぜん「姿を消しはじめた」のは、

(天敵の激減をふくめて)単に、農薬や通常の殺虫剤だけによるものではなく、

 

この「遺伝子組み換え作物」の<毒>によって

殺されている! 

 

その可能性が、

これからお話する「米国自身」が公開したデータによって、

暴露されています。

 

しかも、

 

「不妊」で悩むカップルが、なぜ急増しはじめたのか、

男性の“精子”が、とくに若い世代の間で

どうして、ここまで「激減」しているのか・・・

 

いま、この国の最大の宿題である「少子高齢化」という単語を

聞かない日がないこのタイミングで、

 

一国の命運を左右する

 

『次世代をうみだす“タネ”が

 だんだん、すくなくなりつつある日本』

 

 

という課題と、真正面からぶつかりあう「時」が

きている。

 

そう想うのは、わっしだけでしょうか。

 

 

次回は、もうちょい“深め”に ぶっちゃけてまいります。

 

 

きょうも、日本一ちいさな農園をみつけてくださって、

ありがとうございます。

 

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