痛みを繰り返さないためのカラダの使い方 - 社交ダンス教師が伝える4スタンス理論 -

痛みを繰り返さないためのカラダの使い方 - 社交ダンス教師が伝える4スタンス理論 -

ダンス経験ゼロでも読める!繰り返す痛みや疲労を本質から改善する体の使い方

運動や日常生活の中で、
こんな経験はありませんか。

 

・何度やっても、どうしても動きがしっくりこない
・頑張って続けているのに、なぜか体が痛くなってくる
・「センスがないのかな」「年齢のせいかな」と感じ始める

 

実はこれ、珍しいことではありません。


そして原因は、努力不足でも、根性不足でもないことが多いのです。


見落とされやすい視点

──運動や動作は「体の構造に依存する」


スポーツやリハビリ、日常動作では、


正しいフォーム
正しい使い方
理想的な動き


が重視されがちです。

 

しかし多くの場合、
「その動きがその人に合っているかどうか」という視点自体が、前提にされていません。

 

人の体は、見た目が似ていても、


重心の位置
力が入りやすい態勢
安定しやすい姿勢


が、根本的に異なります。

 

にもかかわらず、


指導者の体の使い方
モデルとなる「正しい動き」
平均的とされるフォーム


を基準に、全員が同じ動きを求められることが多い。


4スタンス理論で見ると、ここに大きな盲点が生まれます

4スタンス理論では、
人の体の使い方は大きく4タイプに分かれます。

 

ところが現場では、


指導者にとって自然な動き
説明しやすいフォーム
再現性が高い方法


が「正解」として提示され、


受ける側は、

体に無理がある動きを、そのまま再現しようとします。

 

その結果、真面目に取り組んだ人ほど


・動きが不安定になる
・力がうまく伝わらない
・どこか一部に負担が集中する


といった状態が起こります。

 

これは「能力の問題」ではなく、
そもそもその人の体では成立しにくい動きである場合も少なくありません。


無理な動きは、体に必ず現れる

合わない動きは、

最初は違和感として現れ、


やがて


腰痛
膝痛
股関節痛
首・肩の痛み


といった形で、体に表れてきます。

 

特にリハビリや健康のための運動では、


「良いことをしているはずなのに、なぜか悪化する」


という矛盾が起こりやすくなります。


「言えない」という空気

さらに問題を大きくするのが、


専門家の言うことは正しい
痛くても続けるべき
できないのは自分の問題


という空気です。

 

本当は
「この動き、体に負担が出ていて…」
と言いたいだけなのに、


言い訳だと思われそう
甘えていると思われそう
評価が下がりそう


と感じて、言えなくなる。

 

その結果、
体の違和感だけが、誰にも伝えられないまま積み重なっていきます。


これは、日常生活でも起こっている

この構造は、運動やスポーツだけの話ではありません。


立ち方
座り方
歩き方
物の持ち上げ方


といった日常動作でも、


「正しい姿勢」
「こうあるべき動き」


を無理に当てはめることで、


慢性的な痛み
疲れやすさ
回復しにくさ


が生まれます。

 

これは、合わない動きを無意識のクセとして体に覚え込ませてしまった状態とも言えます。


無意識の暴力、という構造

4スタンス理論を知らないと、


合わない理由がわからない
違和感を自分の欠点だと思い込む
選択肢がないまま従い続ける


という状況に置かれやすくなります。


指導者や専門家に悪意はありません。

 

でも、

逃げ道がない
拒否できない
体にダメージが入り続ける


この構造は、

無意識の暴力と呼んでもいいものだと、

私は思っています。


知ることは、防御になる

4スタンス理論の価値は、
「正解を示すこと」ではありません。

 

合わないと言っていい
別のやり方があっていい
選び直してもいい


そうした判断軸を持てることです。

 

理論を知っていれば、
「これは自分のタイプでは無理が出る」と分かる。


でも、知らなければ、
痛みも違和感も、すべて自分の問題にしてしまう。


我慢の先に、健康はない

痛みを我慢して続けた動きは、
長く続きません。

 

むしろ、


動くことが怖くなる
運動そのものを避けるようになる
自分の体が信用できなくなる


という結果につながりやすい。

 

大切なのは、


自分の体に合ったルートで、目的地にたどり着くこと


それは逃げでも甘えでもなく、
体を長く使い続けるための、必要な選択です。


痛みを、あきらめないで

「年齢のせいだから仕方ない」
「続ければ慣れるはず」
「これをやっていたから、この程度で済んでいる」

 

もし、そう思いながら体を動かしているなら、
一度立ち止まってみてください。

 

あなたの体は、
ちゃんとサインを出しています。


知ることで、守れる体があります。


より詳しくお知りになりたい方は、


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綾瀬はるか(B1)