「変形しているから、削りましょう」
「軟骨がないから、人工関節にしましょう」
そう告げられたとき、絶望的な気持ちになるかもしれません。
でも、なぜ、その箇所だけが変形してしまったのか?
■ 「変形」は、身体の必死の抵抗である。
私たちの身体は、本来のタイプ(設計図)に合わない動かし方を続けると、特定の関節に異常な負荷がかかります。
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パラレルタイプ(A2・B1)が体幹を強引にひねる。
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クロスタイプ(A1・B2)が無理に背面主導で軸を作ろうとする。
本来、自分のタイプに従って、規則だだしく動けば、関節は滑らかに“滑り” ます。
しかし、この滑りが消えた「関節」を筋力で無理やり動かそうとすると、関節同士が激しくぶつかり合います。
変形とは、その摩擦に耐えかねた身体が、せめてもの安定を求めて骨を太くしたり、形を変えたりして「固定の強化」を図った結果なのです。
■ 手術をしても「寿命」が来る本当の理由
よく「人工関節には寿命がある」と言われます。
それは素材の問題だけではありません。
手術で形をきれいに整えても、「使い方のズレ」というエラーが直っていなければ、せっかく入れ替えた新品の関節にも、設計図とは違う方向から不自然な摩擦がかかり続けます。
数年もすれば、また同じ場所に負担がかかり、痛み出す……。
これこそが、人工関節の寿命を縮め、再手術や「次は反対側の脚ですね」という負のループに陥る正体です。
リハビリとは、形を整えることでも、筋肉をつけることでもなく、「自然に動けていたときの状態」に戻すことなのです。
■ 関節は「眠っている」だけ?
手術を決断する前に、まずは自分のタイプに合った軸を整えてみてください。
「壊れている」のではなく、タイプに合わない動きで「ロックされている」だけかもしれません。
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野茂英雄(B1)

