浅田次郎さんの短編小説
「鉄道員(ぽっぽや)」に
「盂蘭盆会(うらぼんえ)」
という小説があります
身寄りのない主人公ちえ子が
お盆時期に亡くなった
おじいちゃんが助けてくれるという
不遇な孫と
祖父の話なんですが
(ネタバレになるので
詳しくは載せませんか)
浅田さんらしい
最後はふわ~と温かい涙が出るような
なんともハートフルな小説です
さてこの盂蘭盆会の語源は
「逆さ吊り」という
なんかおどろおどろしい感じですが
実は子が母を想う愛情たっぷりの
逸話からきているのですね
■ お盆は自分のルーツに思いを馳せていく時期
"恩愛"とは親子のあいだの愛情
親が子を想う気持ち
子が親を想う気持ちは
何世代経っても変わりはありません
おとうさまおかあさま
その前に遡ってつながっている
多くのご先祖さまがいつも優しく
見守っていてくださることで
今生きている命の循環があること
そのご恩返しと愛情を
お線香で表現しました
いつもいつも見守ってくださる
ご先祖さまに
お盆のみならず
お線香の香りを届けませんか?
お香商品のお求めは
マリーのお店→コチラへ
ひふみお香アカデミー認定香司の
米山明子(マリー)でした
プロフィールは→コチラ