こんにちは、じきです。
私は、一昨年末に20年程勤めた会社を退職し、現在アラフォーヒモニートです。
今回は、私が保有する株の中で、ヒモニート生活を送るにあたり、大いに役立っている銘柄・優待物について話をします。
不快な方は、いつもとおりブラウザバックお願いします。
↓ こんな生活してみたいっすねぇ ↓
私の保有資産等
私が現在保有する貯金や株等の資産は、過去記事に書いた通り合計すると約2,500万円ほどです。
これらの預金・株については、私が一昨年末まで勤めていた会社からいただいた給与により、コツコツと積み上げていったものです。
現在は、総資産の４割ほどの約1,000万円を国内株・外国株等で運用しております。
↓過去記事 低収入ヒモライフ・保有資産等について ↓
ヒモニート生活にあたって、役立つ銘柄
さて、ヒモニート生活が始まって１年以上が経過しましたが、今のところは大きな不服もなく日々の生活を送っております。
↓ ヒモニート生活についてはこちら ↓
このヒモニート生活の中で、生活の一助となる優待物を貰える銘柄が複数あったので、種類別にご紹介させていただきたいと思います。
なお、紹介する優待物の内容については、本日時点の内容となります。
①イオン（スーパーマーケット系)
皆さんご存知の、スーパーマーケット系の銘柄です。
現時点の株価で購入しようとすると、優待物が得られる最低単元100株の購入にかかる費用は、およそ34万円程です。
おすすめ一番手は、多くの方が恐らくは知っているであろう銘柄、イオンです。
この銘柄の優待物は、私にとっては、かなり使い勝手がいいです。
というのも、最低単元100株の購入し、イオンから届く株主優待カードを用いることにより、「イオンラウンジ」という施設が使えるようになるからです。
この「イオンラウンジ」は、イオンの店舗内に設置されている株主優待施設です。
イオンラウンジ内で出来る主なことは、以下の３点です。
１…ゆったりとした空間での読書
（株関係の雑誌や新聞が用意されております）
２…イオンブランドの野菜ジュース等が飲み放題
３…施設利用時に少量のお菓子が貰え、食べられる
私自身、イオンには何度も行ったことがありましたが、優待物が届くまでは、イオンラウンジなどという空間が設けられているなんてことは全く知りもしませんでした。
このイオンラウンジは、全イオンに設置されているわけではないのですが、大きめのイオンなら高確率でイオンラウンジも存在していることと思います。
ニート生活するにあたって、もちろん、別に急ぐ用事なんか一つもありはしません。
それでも、イオンラウンジに行って野菜ジュースを沢山飲み、貰ったお菓子をつまみながらゆったりと雑誌を眺めたりしているのは、幾らか身体と心の健康に繋がる気がします。
イオンという、どちらかというと賑やかな施設が、飲み食いOKの簡易図書館のような感覚で、ゆったりと利用出来るようになります。
いかにもセレブっぽい人達が沢山の空間に、パーカーで居座るのが、若干緊張しますが。
他にも、株主優待カードを使用することにより、イオンでの食料品の買い物が３％割引（保有株数次第では最大７％）となるため、買い物のお供としても便利です。
まぁ、イオンの３％割引よりも安く品物を買えるスーパーは、結構ありますけどね。どこもかしこも、企業努力が凄いですね。
② すかいらーく、マクドナルド（飲食系）
飲食系の銘柄です。
現時点の株価だと、優待物が得られる最低単元100株を購入するのに必要なお金は、すかいらーくが22万円程、マクドナルドが65万円程ですね。
飲食系の優待物は、おすすめを絞るのが難しかったので、優待物を貰える代表的な企業を推しました。
どちらも、優待物として、実店舗での飲食のためのサービス券等がもらえます。
最低単元100株でも、すかいらーくは系列店で2,000円分の食事が出来るサービス券がもらえ、マクドナルドはバーガー類・サイドメニュー類・ドリンク類と引き換えにできるサービス券が６枚もらえます。
飲食系の企業は、経営も難しいでしょうけれど、株価に関しても中々値動きが激しい印象があります。
たとえ勢いがあっても、い〇なりステーキやち〇ら飯のように一瞬で形成が逆転する企業も多いため、株を購入するにも、一考を要します。
ただ、実際はいくら考えたって、私のようなアホは逆立ちしたって相場の流れなんざ一生読めはしません。
なので、せめて明らかに見えている地雷を踏まないように気を付けるくらいしか、対策が出来ませんね。
経営が長年続いており、自分自身が実際に実店舗に行った際に活況を呈していたり、飲食以外の事業展開もしている企業については、わりと安心して株を買っております。
なんにせ、一過性の流行りではなく、実生活に定着しているってのが、大事なのでしょうね。
白いたい焼きやタピオカやフルーツサンド等…儚かったですね。
③ キリンHD、宝HLD（酒）
お酒関係の銘柄です。
現在の株価だと、優待物が得られる最低単元100株を購入するのに必要なお金は、キリンHDが22万円程、宝HLDが11万円程です。
私のように、お酒飲む人なら、特におすすめですね。
優待物は、キリンHD・宝HLDともに、自社製品1,000円相当の詰め合わせです。
また、お酒だけではなく、清涼飲料水や、みりん等の調味料から選ぶことも出来るので、使い勝手が良いと思います。
お酒関系の株に関しては、株価的にも比較的安定感があるなぁと感じます。
過去５年程の株価の遷移と現在価格を比較し、安価な時に購入し、気長に保有しておくということをしております。
個人的には、キリンのスプリングバレーってビールが、凄く美味しいです。まろやかさと香り高さがありつつ、キリっと爽快。
クラフトビールは、お店で買うには、中々手が出ない価格帯のお酒ですが、優待物としてなら嬉々として受け取れます
④ ライオン（生活用品系）
生活用品系の銘柄です。
現在の株価だと、優待物が得られる最低単元100株を購入するのに必要なお金は、14万円程です。
優待物は、ライオンの日用品類の自社製品詰め合わせです。2,000円相当くらい入っています。
詰め合わせの中身は、歯磨き粉・歯ブラシ、食器洗剤、衣服洗剤・柔軟剤、除菌ジェル等が入っています。
全ての商品が、日常生活に使える即戦力たちばかりなので、大変ありがたいです。
優待物の詰め合わせ用の箱も、企業ロゴの入っている緑色の可愛い箱で、個人的には気に入っています
株と上手く付き合う
以上、実際に私が受け取った経験のある優待物のうち、何点かをご紹介させていただきました。
いずれも、私のヒモニート生活に彩りを与えてくれる優待物です。届くと、単純に嬉しいんですよね。
しかし、株取引の性質上、優待物の1,000円や2,000円のために、株価の値動きで万単位…下手すれば数百万単位の損失を受けるケースも０ではないので、株のことを安全資産であるとはあまり言い難いものです。
ただ、それを踏まえたうえでも、個人的には、自身の資産を全額預金にしておくよりは、預金の一部でもいいので、株取引等の投資に回すというのは悪くない選択肢かと思います。
↓ 現状に不服等があれば、行動に移すのも良いかと ↓
私自身は、株を初めてから7年ほど経過しておりますが、その全期間を通算すれば、所得税等の税金類を天引き後の手取りで600万円程の利益が出ているため、今後も引き続きやり続けたいなぁと感じています。
日々の値動きにあまり一喜一憂せず、気長にやれば、今のところはわりと大けがをすることはありませんでした。
リーマンショックでも、コロナ騒動や戦争や金融破綻等でも、物凄い急降下で株価を下げた企業が、何度も頑張って盛り返してきた姿をみてきました。
無論、その間に潰れてしまった企業も数多くありましたが、それらに耐えて成長したり頑張って現状維持している既存の各種企業は、すごいと感じます。
もちろん「絶対に損したくない」という人に、株取引はお勧めできませんが。
どんな風に株取引を運用したとしても、儲かったり損したりの紆余曲折が、誰であろうとも必ずあると思います。
良い方にも悪い方にも、必ずです。
どんなことであろうと、未来はわからない
別に株に限ったことではありませんが、未来のことは誰にもわかりません。
今日存在したものが、明日も絶対に存在するなどということは、誰も断言が出来ません。
調子の良かった株が、明日には企業の倒産により紙屑になるかもしれないです。
なんなら日本円自体も日銀の債務超過で紙屑になるかもしれないです。
そもそも訪れてもいない遠い未来のことをあれこれと心配ばかりしている今この瞬間に、心筋梗塞等であっけなく死んでしまったりするかもしれません。
言い始めればキリの無い話ですね。
ただ、リスクについて、ネガティブに考えてしまいがちなのは無理もないことです。
現代人は日々、ネガティブ思考に陥るような報道やストレスに、晒され過ぎていると感じます。
昨今、ほんとに色んなことが目まぐるしく、しかも悪い方に転ずるケースが多いです。
気候激化などの自然災害の増加、世界各地での大きな戦争の増加、予期せぬ金融破綻、相次ぐ巧妙な詐欺や悪質な強盗の類の増加、政治家の脱税、先行き不透明な円安による家計の圧迫等…
自然災害だけではなく、表面張力でギリギリ体裁を保っていた秩序までもが、余裕のなくなった人間同士のいざこざで崩れていくのを感じます。
人間、ほんとうに能力高いんだか低いんだかわからん生き物ですね。
過去から学べる教訓の実例がいくら増えたとしても、肝心の人間自体は、生物としての基礎能力等が進化しているわけではないので、仕方ないのでしょうね。
自ら学び実践しなければ０は０のままであることは、古今東西において不変です。
とりあえず、何をしていたとしても、完全な明日の我が身の保証はありません。
自分の身は自分で守るしかないとは良く聞きますが、これだけ先人が時間をかけて便利にしてくれた世の中が壊れていく様は、あまり見たくありませんね。
…
……
話を戻します。
繰り返しになりますが、現金も株も、紙屑になるリスクは０ではありません。
ただ最悪、資産のなにもかもが０になったとしても、命が０にならない限りはリスタート可能なので、私自身は、ある意味気軽にこれからも資産運用をしていこうと思います。
余談ですが、私は優待物が届くと、とりあえず箱の中身は彼女へそのまま渡しています。
ヒモニートとして、せめてもの罪滅ぼしですね。
そんなものでは、全っ然割りに合ってないのは明白ですけれど、ｷﾓﾁｶﾞﾀﾞｲｼﾞﾀﾞﾖﾈｰ＜ﾌﾌｯ
今まで生きてきて、わりと色んなことを試してきましたが、金稼ぎや健康維持について、うまい話はほぼ存在しないものなのだと思います。
金稼ぎにおいて、楽だし尚且つリスクまで０などという虫のいい話など、一部の特殊な状況の人を除いて存在はしません。
健康維持の方も、いくら良質のサプリメントを摂取したり美容関連施設に通ったとしても、実際にはある程度意識して運動もしておかなければ、身体の内側から錆びていく一方です。
心身と金のメンテナンスを、なるべくなら常日頃からサボらずにしていきたいですね。
皆さんも、お金と健康に留意しつつ、日々の生活を健やかにお過ごしください
↓いつか、お金の奴隷をやめられる日がきたらいいなぁ↓