こんにちは、じきです。
さて、今回は、一昨年末に20年近く勤めた会社を退職し、現在アラフォーヒモニートである私の、現在の生活等について記載していこうと思います。
不快な方はいつもどおりブラウザバックお願いします。
↓ 私のバイブル ↓
生活等について
私は冒頭で述べたとおり、一昨年末に仕事を辞めたため、現在無職です。
また、過去記事に書いたとおり、約20年間の会社員生活を経て、貯めることが出来た保有資産については、貯金や株等の約2,500万円程です。
↓ 会社員時代に貯めた各種保有資産について ↓
私が仕事を辞めてから早くも1年半以上が経過し、その間に、支払わなきゃならない糞高い各種税金類等を、私の貯金からまとめて払ったりしておりました。
住民税・継続社保は1年分をまとめて支払い、国民年金も面倒なので2年分前納しました。
それらの、支払額の総額は100万円を軽く超えました
わかってはおりましたが、税金類等って本当に高いですよねぇ…。
自由に脱税が出来る一部の国会議員等がウラヤマシイナー
…
しかしながら、支払の用事がとにかく多かった1年半程を過ごしたものの、とりあえず、現時点ではお金に困っておりません。
むしろ、想像していたよりも、貯金が全く減らずに済んだ印象です。
まぁ、あくまで現時点でのお話です。
未来のことは未来の私に任せます
何故あまり貯金が減らなかったのかと言えば、私自身の株等による資産運用の成果等のほか、家賃・光熱費・ほぼ全額の食費がかからず、その上こづかいまで貰っているからです。
裕福な実家に帰省中?
いいえ、過去記事にしたとおり、親を含む親族は貧乏であり、それぞれ自分自身の面倒を見るだけで精一杯であるため、頼れません。
そうです、会社員な彼女に寄生中です。
冒頭に触れたとおり、彼女が借りているアパートにて、同棲ヒモニート生活を送っております。
正確にはヒモスネップ
断っておきますが、ヒモになるにあたり、それを彼女に強制したわけではありません。
もちろんヒモになれるならそれに越したことはないわけですが、養う方も養われる方も、勝ち目が非常に薄い博打で今後の人生を棒に振ってしまうのは、お互いに悲しいことです。
そのため、私がまだ在職していた頃、相当長期間にわたり、相手への意思の確認を行いました。
その際に私は、退職するからにはあれもしたい、これもしたいと、どちらかというとあえて無理難題を彼女へ吹っ掛けました。
あえて無理難題を吹っ掛けたのは、それで気持ちが折れるようなら、結局は遠からず我々の関係は破綻するだろうと思ったからです。
生半可な覚悟では高齢腐れニート野郎など飼えないし、金銭的な面からみて彼女がやりたいことも制限されるだろうし、考えるまでもなくマジで別れた方が君の身のためだよと何度もきつく戒めました。
ちなみに私は、自分自身の懐事情については、彼女に一切伝えておりません。
むしろ「私は全く金がなくて貧乏」という風にずっと伝えてきましたし、今現在も、そう認識していると思います。
にも関わらず
「それでもいい」
のだそうです。
「正気」の定義を考える時期は、まだ早いでしょうか。
それは私もお互い様ですが。
ふざけた書き方をしておりますが、本当に、ありがたいことなのは間違いないです。それは勿論、他の誰よりも私自身が強く認識しております。
なにせ、このヒモ生活について、こういった生き方の選択肢を与えてくれなければ、私はもうしばらくの間、働かざるを得なかったですので。
この生活を送るにあたり、今後どうなるかなんて何の保証もないとはいえ、ぶっちゃけ保証の度合いみたいな話ならば、働いてる時もそこまで手厚かったわけでもなかったです。
泳ぎ続けなければ死ぬマグロ状態から、空気ポンプが止まったら死ぬ金魚になった程度のことです。
ちなみにニートという定義は35才までだそうで、それを超えるとニートではなくスネップと呼ぶのだそうです。
こんにちは、ヒモスネップじきです。
(裁きにより落雷で命を落としても文句は言えません。)
愛情の平均寿命
さて、彼女の献身は、一体何により引き起こされているのでしょうか。
私は、モテなかった時代がとても長かったため、今まで異性関係にまつわる心理学系の書籍を読むことが多かったです。
その中の一説によると、燃えるような「恋愛」感情にまつわるドーパミン等の脳内ホルモン物質は、平均して4年程で寿命が尽きるそうです。
ドーパミン等が落ち着いてしまった後は「恋愛」の初期のようなドキドキ・ときめき等を感じなくなった!という時期が訪れます。
ただ、その時期を、好きという感情を失ってしまったのかもしれない…と慌てず、うまく乗り越えられた場合、脳内ホルモン物質に変化が起きます。
↓ バグってる…ってこと!? ↓
ドーパミン等の減少による気持ちの変化を乗り越えられた場合、ドーパミン等の代わりに、オキシトシン等の脳内ホルモン物質が増えることにより「恋愛」ではなく「愛情」…俗にいう、家族のような情がわき始めるそうです。
まぁ、このオキシトシンすら尽きると、愛情は一転し一気に修羅と化すわけですが
私は、現在の相手と付き合ってから7年ほどたつので、「恋愛」の時期に活躍する脳内ホルモンの活動時期は、とっくの昔に終わっています。
そのため「愛情」を司るオキシトシン等に頑張ってもらうしかありませんが、何せ人間は加齢し、脳内のホルモンバランスや職場環境等は、めまぐるしく変わっていきます。
そうなると、私の現状というのは、束の間の、幻のような時間なのかもしれません。
過去記事に書いた精神系の薬を服用していた頃にも思いましたが、脳内のホルモン物質の割合ひとつで、人間の言動など、いかようにも変化するものです。
ですが、たとえ今後悪い方向に舵がとられていったとしても、私にとって相当甘い条件を付したヒモ生活の提案について「それでもいい」と、1度でも言ってくれた彼女に、非常に感謝をしております。
今後、この関係がほどなくして終わったとしても、それはそれで仕方ありません。
なにせ、元々無理がある話なのですから。
この関係が継続不可能になったとしても、当然ながら恨み言の一つも言う気はありません。
たとえ、関係が終わってしまったとしても、しばらくの時を経て私が死ぬ間際、一時のテンションだったとはいえ「それでもいい」と言ってくれた女性が、私のような人生の中でも、確かに存在したことをきっと思い出しながら、幕引きをすることでしょう。
糞サブスク
現在の生活に話を戻します。
昨年末の退職を機に、私は彼女のアパートへ転居し、現在のスタイルでの生活を始めたわけですが、生活費等も含めれば、彼女は稼いだお金の大部分を私に使っていると言っても過言ではありません。
私に対し毎月相当額を課金をする酔狂な人は…いや、普通いねぇ。いねぇっす。糞サブスク極まりないです。
いうてやってることは、いわゆる専業主夫等と同じようなものですが、改めて自分に当てはめると、どえらい良待遇だなぁと思います。
もちろん、双方ともに、自ら望んでその状況になった人ならば、ですが。
彼女自身、相当変わった人種であるため、彼女へ感謝しつつも、自分を卑下したり、あえて必要以上に相手を敬ったりしないようにしています。
そのへんの匙加減は難しいですが、心の中では感謝を忘れず、淡々と一部の家事を行い、相手の望むスキンシップをなるべくとるようにする。今のところはそれだけ気を付けています。
ゲヘヘ
登場人物に聖人君子なし
彼女のことや、愛情にまつわる脳内ホルモン物質のことも、そのうち書ける範囲で書きたいですね。
私については言わずもがなクズですが、彼女も、今までの恋愛遍歴等について、ロクでもない側面があるのは否めないです。
私の記事の登場人物に、聖人君子は存在しません。
しかし、逆にいえばそこまでぶっ飛んでる感性だからこそ、私の衣食住を担保する上こづかいまで渡すという暗黒の契約に応じたのだと思います。
こんなこと念を押さなくても、私を羨む人など皆無でしょうけれど、これらの話は決して自慢話ではありません。
すべては相手の裁量に任せている話なので、明日急にこの生活が終わりを迎えたとしても、何ら文句は言えません。
生殺与奪を相手にある程度委ねている以上、特段浮かれている気分でもありません。
ただ、この生活を続けることが出来れば、現時点で不満点が特に無く、人生が楽なのは間違いないです。
それに、こんな状況にも関わらず彼女が嬉しそうだと、やはり私も心から嬉しく思います。
志はとことん低く
今の状況は、私にとっては棚からぼた餅状態です。
基本的に人生はギブ&テイクで成り立っていくというのに、ギブしてもらってばかりです。
いつか、何かしら形で、彼女の望むとおりに、ドカンとテイクしてあげられたら良いなと思っています。
本当に毎回、恋愛をする都度思いますが、「好き」の状態になってくれた時の女性は、菩薩のようだと感じます。
その一方、どなたにも表裏一体で阿修羅が潜んでいるのはご愛敬ですね。
それだけ、人の思考回路に影響を与える、恋愛事にまつわる脳内ホルモン物質というのは、本能的なものなだけに、業が深いです。
志はとことん低く、強固・堅牢なヒモ生活です。
ヒモに強固も堅牢もクソも無いですが。
たとえどんな糞ムーブでも、継続は力なりです。多分。
過去の恋愛の失敗に学び、調子こきすぎに厳重注意しつつ、慢心厳禁の姿勢でヒモライフを楽しむ所存です。
私自身も、気が向けば少しずつ、会社員としてではなく、自営等でお金を得られる手段を取得していければ良いなと思ってます。
次回は、現時点での収入について書いて行こうと思います。
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