十三仏真言と7つのチャクラ
私たちの内に眠る「無限の可能性」
頭頂(百会)・サハスラーラ・チャクラから大地のエネルギーを取り入れ、
中央脈管(ウマ)を通して全身に「気」(プラーナ)を張り巡らせ(流動させる)、各チャクラが響く(振動する)ように、真言を唱えます。
頭頂のチャクラ(サハスラーラ・チャクラ)は、千手観音様と深く関係するとされています。
※ 千手観音真言には、ある秘密が…
誰の生まれ変わりか……
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■ 人生の苦と原因を滅する四つの真理
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● 四諦の法門(したいのほうもん)
仏教では、人生の苦と、それらが生ずる原因、それらを滅するための実験法、聖なる境地を説いた四つの真理(四聖諦)が示されています。
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● 因果応報(いんがおうほう)
行為の原因によって、それに応じた結果を得るという意味です。
人間が行う行為(因)には必ず結果(果)がついて回り、その結果がその人の今後の生命や運命に影響を与えるとされています。
善行を行えば良い結果が、悪行を行えば悪い結果が現れます。
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● 禅定(ぜんじょう)
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■ 「天宮光啓」プロフィール
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2001年アメリカ同時多発テロをアメリカ本土で経験、後に高野山で得度出家。伝法灌頂を授かり高野山真言宗阿闍梨となる。
十代の頃に交通事故に遭ったのをきっかけにハタ・ヨーガに出合う。
これまでチベットをはじめインド、ネパールなど世界中の仏教・密教聖地を巡礼、ヨーガや瞑想、仏道・密教(秘密仏教/タントラ)修行に励む日々にある。
現在は、高野山大師教会光寿支部の支部長を務めるかたわら、誰でも簡単にできる瞑想法「やさしい瞑想法」を教えている。
天宮光啓の「天」の一字はチベットで、「光」の一字は高野山で.それぞれを授かる。
座右の銘は:「雨垂れ石を穿つ」
好きな言葉:「生かせいのち」「無限の可能性」
尊敬する人物:弘法大師空海、両親
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ヴィパリータカリー・ムドラー(逆転のムドラー)
三・三三(9)[ヴィパリータカリー・ムドラー](逆転のムドラー)
太陽はヘソの下に在り、月は上アゴの下に在る。太陽は月から流れる甘露(不老不死の薬液)を毎日飲んでしまう。それ故に人間は死神に支配されるのである。
佐保田鶴治『続・ヨーガ根本経典』.平河出版社,2011年7月20日,P69
※ 死神(悪魔)は、「快楽や享楽」を与え続け、やがて、すべてを奪い依存させ、奴隷として永久に人間を支配するのである。
※ 独自のタントラヨーガの行法を通して、神仏加持やお導きを授かり、
護摩祈祷をはじめ、四諦の法門の実践に努める日々にあります。
【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)
【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)
【参考】『天宮光啓(生き方塾/瞑想会)』(外部リンク)