六道輪廻
昔、チベットでラマ僧から教わったある言葉が今でもずっと心に…
六道輪廻とは、仏教における死後の世界観の一つです。
六つの世界(地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人間道、天上道)を輪廻転生すると考えられています。
因果応報(善因善果・悪因悪果)、六道輪廻し必ずその報いを受けることに…
生前に、たくさんの罪を犯し地獄に落ちた犍陀多(カンダタ)という大泥棒の話です。
血の池(地獄)で苦しんでいる犍陀多(カンダタ)が、生前に蜘蛛の命を思いやり助けたことがあります。
そのことを知ったお釈迦さまは、天へ通じる …≫ 詳細ページ
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救済の御仏・救済の真言
昔、チベットでラマ僧から教わったある言葉が今でもずっと心に残っています。
それは、森羅万象のすべてのものには前世からの「記憶」が残っていて、
それがあるきっかけで突然、蘇ると…
仏教の言葉(四苦八苦)、愛別離苦や怨憎会苦、求不得苦などは「魂」に刻まれた何か特別なメッセージなのかも知れません。
決して、「死」は終わりではなく、次の新たな始まり。
日々の「三業」(身口意)の積み重ねが、私たちの未来の姿なのです。
生かせいのち
南無大師遍照金剛
合掌 天宮光啓