「祈る力」を高める祈りの瞑想3つのポイント
ボーディ・サットヴァ
ボーディ(bodhi)は「菩提」(悟り・涅槃)、サットヴァ(sattva)は「薩埵」(衆生・有情)という意味です。
まさしく、自他共の幸せを願い、大誓願を立て護持し続ける勇者です。
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皆さん、おはようございます。
前回の「やさしい瞑想法」講座では、「浄化の呼吸・祈りの瞑想でチャクラを開く」をテーマにみなさんと素晴らしいひと時をご一緒しました。
今年の生き方塾のテーマは、ずばり「祈る力」、「祈りの瞑想」です。
そして、「祈る力」を高める祈りの瞑想には、3つの重要なポイントがあります。
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1.一人ひとりが、ボーディサットヴァになって祈りを捧げる。
※ ボーディサットヴァ・アーサナ(基本坐法)/ ナバ・アーサナ
2.祈りを捧げながら「心を育む」(心の成長)
※ その過程(菩薩の修行階梯)が何よりも大切です。
3.一人ひとりが「物語の主人公」である。
※ したがって、他の人と比べたり、自己否定をしないように努める。
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そして、ボーディサットヴァ・アーサナ(基本坐法)によって「清浄なプラーナ」が集まり、それを呼吸によって取り入れ、体内を清浄にし、
※ ボーディサットヴァ・アーサナ(基本坐法)は、当「生き方塾」独自の坐法(瞑想を深める座り方)です。内なる世界と外の世界を瑜伽(梵我一如)させます。
(三つの大きな流れ)
① まず、ボーディサットヴァ・アーサナ(基本坐法)で肉体(粗大身)を整えます。
↓
② 次に、浄化の呼吸法などで心身を清浄にします。
↓
③ そして、瞑想(マインドフルネスや内観、マントラ瞑想やチャクラ瞑想、阿字観・阿息観など)によって、内なる世界を開き、外の世界との瑜伽を目指します。
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「祈りの瞑想」は、やがて自分軸、不屈の精神となる。、自己を希望の未来へ導く礎(いしずえ)を育みます。
あらゆることにチャレンジし、どんな困難や苦難にも打ち克ち、
初志貫徹、真っすぐに前進、最後まで逃げ出すことなく挑戦し続ける、その大きな原動力となります。
なお、ここで注意すべき点は、けしてネガティブにならないこと、三毒(貪瞋痴)によって、三障四魔を引き寄せ、自ら地獄のような苦しみを招かないことが大切です。
※ 十善戒は、三業(三つのカルマ:身と口と意)で作るもろもろの罪や咎を戒めるための大切な教えです。けっして軽視しないでください。
※ 煩悩、三毒(貪瞋痴)は、必ず自分自身に跳ね返ってきます最後に。
因果応報、善因善果・悪因悪果、必ずその報いを受け、六道(特に三悪趣=地獄・餓鬼・畜生)を輪廻し続けます。
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(天宮光啓タントラヨーガのワンポイント)
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智慧のムドラーを結ぶ時のポイントは、「梵我一如」、内外のエネルギーの循環(体内エネルギーや宇宙エネルギー)、それらが瑜伽していると観想します。
循環させ瑜伽を意識することで、自ずと各チャクラが開き(活性化)はじめます。
頭頂(百会)の「サハスラーラチャクラ」は、千手観音様と密接に関係しています。
瞑想会の時にまたいろいろと詳しく説明します。
※ 身体の構造が分かれば、チャクラ、粗大身・微細身・精妙身、「三身」(トリ・カーヤ)などの理解にとても役立ちます。
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■ ディヤーナ(マインドフルネス・内観・祈りの瞑想)
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● 開催日:1月21日(日)
今回から、5限目は「祈りの瞑想」をおこないます。
ディヤーナ(1限目~4限目のマインドフルネス・内観)と、5限目の「祈りの瞑想」を連続で受講された場合、割引を適用して祈りの瞑想を「1,000円」で受講できます。
祈りの瞑想だけでも参加できます。
その場合、受講費は「2,000円」です。
それでは、ぜひ楽しみにご参加ください。
生かせいのち