不動明王の火炎のアーサナ
※ 体全体をつかって、不動明王の火炎の剣をイメージします。
早朝のヨーガは、心と体を統一し、また、自己と諸神仏との合一のために、瑜伽(ゆが)を目的におこないます。
※ 「瑜伽」とは、結びつける、あるいは統一するという意味です。ヨガやヨーガの原義とされる言葉です。
不動明王の奇跡を起こすアーサナ
金剛合掌を結び、不動明王の火炎をまとい強烈な火柱と観想せよ
※ お不動様の火炎の剣をアーサナ(ポーズ)で表現します。
※ ゴームカ・アーサナ(牛の顔のポーズ)のバリエーションです。
両足を交差し、両手で金剛合掌を結び、第一チャクラ(ムーラーダーラ・チャクラ)に意識を集中させ、自身を不動明王(俱利伽羅剣の火柱)と観想します。
なお、詳しい解説は今月のディヤーナのときにまたいろいろと。
私たち一人ひとりには、それぞれ「無限の可能性」が秘められています。
人生、悲喜こもごも、いろいろな出来事が、さまざまな困難や苦難が襲ってくることもあります。
自暴自棄とならずに自分を大切にし、自他共の幸せを心から願うことのできる本来の自分と出会う、
これこそが仏に成る道、仏道修行、真実の幸せに気づき、深く学びを修め、自心を知る道(生き方)ではないでしょうか。
それでは、今週末の「生き方塾」で共に「いのち」をお不動様のように燃え上がらせたいですね
※ 個人的な感想ですが、不動明王真言を唱えていると、基底(会陰)の第1番目のチャクラ(ムーラーダーラ)がとても熱くなります。
もしかすると深く関係し、秘密が隠されているのかも…
※ 頭頂(百会)の第7番目のサハスラーラチャクラに意識を集中し、千手観音呪を唱えると、
※ 眉間の第6番目のアージュニャーチャクラに意識を集中し、孔雀明王呪を唱えると、視界が広がり…、第三の眼の存在に気づくように…
※ ヨーガの「孔雀のポーズ」をおこないながら孔雀明王呪を唱えます。
私の場合、頭頂のサハスラーラチャクラに意識を集中させ真言を唱えることで、お不動様や千手観音様からのお導き(メッセージや、お告げ)、自分軸や、進むべき正しい道、あるいは正しい方向などを授かれるように実感しています。
さらに、両手で持花印を結ぶことで、心身が浄化され、チャクラやプラーナ、クンダリニーを鮮明に感じることができるようになります。
これは、私たちの内に仏様のような、お大師様のような偉大な力(無限の可能性)が眠っている証(あかし)だと確信しています。
だからこそ、私の悩み相談や護摩祈祷のご依頼、私を必要としてくださる皆さんにお伝えしたいです。
それぞれの内なる「いのち」を共に輝かそう!
私たちが生きた証を、私たちが生き抜いた証を、軌跡を、軌跡として共に歴史の一ページに刻もう!
生かせいのち
南無大師遍照金剛
合掌 天宮光啓
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【参考】『BLOG KOKEI AMAMIYA』(外部リンク)
【参考】『高野山大師教会光寿支部』(外部リンク)
【参考】『天宮光啓 護摩祈祷』(外部リンク)
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